ロバート・アルトマン監督による西部劇のイメージを覆すような映画第2弾。19世紀終わりにアメリカ西部開拓史を一大野外ショーとして大衆に見せるスター兼・興行師らと、そこに現れたリアルなアメリカ先住民と…
>>続きを読むラウレンティス製作によるアルトマン監督の西部劇。バッファロー・ビルの、一座にシッティング・ブルが加わり、人気を博す。人気を奪われ、面白くないバッファロー・ビル。脚本がアラン・ルドルフとは意外な組み合…
>>続きを読む評判はそんなに良くないけど、結構楽しんだ。サーカス、歴史、スターっていう主題が好きなので。美術もお金かかってて見応えある。あの紛い物感。『荒野のストレンジャー』とか『オッペンハイマー』とかの荒野にポ…
>>続きを読む西部開拓時代の伝説のガンマンといわれるバッファロー・ビルの存在と当時のアメリカ、現代までアメリカで受け継がれてきた歴史の共通認識がないとこの映画観るのは結構キツい。よって、キツい100分間となった。…
>>続きを読むアメリカポピュリズムの源流についてのハナシ。
興行師によって作られたアメリカ建国史観を晒す、アメリカ建国200年の76年作品。
誇りある建国を信じる米国人や、映画の楽しさを信じる人へのアンチテー…
こんな映画をハロウィンの夜に観ているオレも俺だ。狐に摘まれた様な、アメリカ建国200年を祝い、呪う、登場人物全員が亡者の様な不吉ながら、愛情に溢れた映画。
またもやアルトマンは、“西部の劇”をやっ…
【第26回ベルリン映画祭 金熊賞】
『ザ・プレイヤー』ロバート・アルトマン監督がアーサー・コピットの舞台『Indians』を映画化した作品。ベルリン映画祭コンペに出品、金熊賞を受賞した。
バッファ…