テレーズは家のために結婚した自分を気に入っていて、夫もそんな彼女を本気で愛していたんじゃないかな。
妻が犯罪を犯したとしても、妻を守ることで家を守ることが出来ればそれで充分。
自分を殺そうとしたテレ…
自分の心の自由が一番
「頭が考えでいっぱい」
(頭の秩序の回復)の為に結婚したがうまくいかない。心の矛盾。松林、家など現実生活にこだわると同時に嫌う。シンプルな性質の人たちに嫉妬すると同時にそんな人…
家名を守ることに翻弄される一族が良く描かれていたが、気持ち悪いくらい生き方の窮屈さがめちゃくちゃ伝わった。個人的にもあの旦那の鬱陶しさは分からんでもなかったが、もし死んでたらどうなったんやろうか?(…
>>続きを読む「みんなにあってわたしにはない“自由”」
自分がまだまだ子供すぎたのかよくわからない話だった。
もっといろんな世界を知った上で改めて観るときっと感想は変わるんだろう(?)変わってほしい笑
-ネ…
政略結婚で、次第に壊れていき、どうにも身動きできない状況になってしまった女性を描いている。
表沙汰にしたくないから毒殺されかけたけど、訴えないとか、結局半分自由にしてあげるとか、すごい世界。
昔の…
まず一番最後に感じたこと。あれだけのことがあったのに、それでも…旦那さんすごい。やっぱり愛する気持ちは、人を強くさせるのかな。
あと、いくつかテレーズの言葉が興味深かった。
彼女の頭の中では、あら…
政略結婚、義妹への嫉妬、夫の無理解、娘からの否定…。誰もテレーズの心を見ない。
絶望や虚無感に心が支配されすぎて本人も何も分からなくなっている。
テレーズという人間をこうも周りに抑圧され、自分でも押…