パルムの僧院の作品情報・感想・評価

「パルムの僧院」に投稿された感想・評価

annanna

annannaの感想・評価

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特集<命日(11/25)、そして誕生日(12/4)を前に… ジェラール・フィリップ 銀幕に輝く永遠の美貌>
聖職者になるために、ナポリで学んでいたファブリスがパルムへ帰ってくる。叔母のサンセベリナ公爵夫人は6歳から育てていたが、男性として魅せられる。また典獄の娘、クレリアも想いを抱く。他の女性のことで、それに嫉妬した男性を殺してしまったファブリ氏は監獄に幽閉されてしまうが、、
ジェラール・フィリップの人々を魅了し続けて行くプレイボーイっぷりがスゴいが、彼の容姿がそうさせるのがとても自然に受け入れられるからスゴい。
また、彼がピンチになるごとに想いを寄せる女性たちがその運命を棒に振ってまでの手の差し伸べ方が、常に「えっ!」と驚かされ、物語として面白い。
ジェラールフィリップも馬に乗ったり、党からロープで下りるシーンもスタントを使わなかったりとがんばっていて、見ていて全く古くなっていなくて、こちらまで力が入る。
文芸作品だけあり、「自由主義者のパッラ」の生き様がとてもかっこ良い。最後に私情を政治に持ち込みまくりの独裁者エルネスト4世を殺す前に、借りを清算したり、サンセベリナ公爵夫人への愛に生きたりととても美しかった。印象に残ったセリフが「幸福の探求は難しい。それでも一生をかける価値がある」。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2013/5/25鑑賞(鑑賞メーターより転載)
こちらも「赤と黒」同様、スタンダールの代表作をジェラール・フィリップ主演で映画化。ある若者、彼と激しく恋に落ちたが逆らえない運命に吸い寄せられる女性、そして彼への激しい愛情を力への支配に変えようとする公爵夫人という三角関係の妙も勿論だが、何といっても極めて端正ながらその内にギラギラした情熱が見え隠れするジェラール・フィリップの「その存在自体が役者」というべきオーラが、男の自分でも圧倒されるほどに凄まじい。こんな素晴らしい役者がわずかの作品を残しただけで若くして死したとは、何と運命の残酷なことか。
話に集中できないぐらいジェラールフィリップが抜群にハンサム。
大盛り

大盛りの感想・評価

1.5
マリア・カザレスがきれいだったので、最後まで観た。でも、内容は覚えてない。。。
なげーよ!この作品クソなげーよ!しかもあんまり面白くなかったという。173分は長すぎる。120分の作品でも観る前から嫌気が差す私がよく最後まで観たと思うわ。主人公にどう考えても感情移入できない。それは『花咲ける騎士道』でも同じだったけど、こういう女のことしか考えてないやつがどうも苦手。クレセンジやモスカ首相、フェランテ・パッラの方がよっぽど魅力的だったわ。ジェラール・フィリップの魅力が分からない私はまだまだお子様だ。
『赤と黒』を見たすぐ後にこれを見ると、同じモチーフの描き直しだということが分かる。
しかし、最後にスタンダールが掲げたテーマをズバリ語らせるのはダサくて興ざめだ。
はな

はなの感想・評価

3.3
ひたすらジェラールを見てたのしんだ。役柄としてはひたすら無能で迷惑な奴だけど甘い容姿が見ていてるだけで愉しめる。
Kaoru

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3.5
スタンダールの小説が原作 クラシック映画は苦手といぅ方には少し退屈かもしれません それにしてもこの当時の若い役者さんはどうしてこんなに綺麗で品があるのでしょぅ それだけでも目の保養になります 悲しく切ないお話ですが とても美しいお話です 白黒ということもあって ラストの男女のシルエットがまるで絵画のようでした
akymrosso

akymrossoの感想・評価

3.0
スタンダール原作。ジェラール・フィリップに引かれて観たが、やっぱり『赤と黒』の方がいいかな。