本当に私のことを殺しに掛かってくる、タケオさん級にヤバイ存在にもう一度巡り合いたい。そんな相手を殺したい。殺す。〝悍ましい者を葬った、葬ってしまった悍ましい私〟は本気で自ら命を絶とうとする。もしその…
>>続きを読む新年一本目。
SMというよりも、ただの暴力でしかないシーンで埋め尽くされており、娯楽と割り切って楽しむのは難しいが、そこを乗り越えれば、まぁまぁ面白いストーリーを堪能できる。
SMの部類に入るプレイ…
石井隆作品ばかりみている今日このごろ。
壇蜜の声と喋り方は相変わらず好みではないのだが、おもしろかった。
①途中から慣れてくるも、回想のナレーションが壇蜜でもなく間宮でもないのはどういう意図なのか納…
見て落ち込んだ。映画だからって何してもいいって訳じゃないと初めて思った作品。
だけど最後の最後、本当にラスト3秒で救われた。
あの手は未来の主人公の手であり、監督の手であり、観客の手であると思う。傷…
SMの極致としての殺人を描く時に、壇蜜の淡々とした演技はどうも…。
ソドム程やれとは言わないが。
マゾヒストであったはずの壇蜜が感じた甘味な興奮は、サディズムの極地である殺人であったというオチは面…
石井ワールド。
私はこれをホラーだとは思えない。
人間臭さ全開。
私の勝手な解釈だけれども、ナレーションが奈緒子でも、セリカの声でも無く全くの別人の声なのは、精神分離したナオコの声なのではと思…