このレビューはネタバレを含みます
非常に考えさせられる作品。本編中、監督(娘さん)がずっとナレーションを担当。しかし、それは父親の気持ち・意見を代弁しているだけ。実際に父親がそう思っていたかどうかは定かではないし、こう思っていただろ…
>>続きを読むこんな風に生きて、こんな風に死を迎えられたらどんなに幸せだろう 最期に、これまでの人生決して不幸せではなかった と言えたら
まだ幼い女の子が「物はどんどん古くなるでしょ、花も木も枯れるから、人も古…
自身の父の終活、カメラを回し続ける次女。
誰にでも必ず訪れる人生のエンディングであるから、他人事では無く、リアルだった。
準備は淡々と進んでいくものの、家族の行動言葉の全てに愛を感じる。
こんな風…
(C)2011「エンディングノート」製作委員会