少女誘拐事件の捜査に協力する
霊能力を持つ主婦とその夫の
破滅を描いたJホラー🎬
🥶🚨霊の描写が本物に近い🚨🥶
約1週間のホラー我慢期間を経て
ホラー観たい欲が100%に…
「スイート・ホーム」の伊丹作品的な色の強さに当てられて、黒沢作品を欲して再鑑賞。
そしてやっぱりあちらは"伊丹監督"作品なんだなと改めて思う。
「雨の午後の降霊祭(英・1964)」の和製リメイク。…
「平凡を恐れないこと」
黒沢清監督の日常脅かし系ホラー
郊外にポツンと建つ一軒家に住む夫婦
音響技師の夫 克彦(役所広司)
霊感があり自宅で降霊術を行っている妻 純子(風吹ジュン)
ある…
退屈極まる日常から逃れようという淡い期待が脆くも崩れ去る。同監督作品の『CURE』でも際立つ夫婦関係への言及が今作ではより作品の中心的内容を占めており、いわゆる倦怠期夫婦ものの傑作と言えるのではな…
>>続きを読むテレビ放映用のためスタンダードサイズ。
首を振るように行ったりきたりするドリー撮影の長回しは、画面の端から何かが写り込んでくるのではないかという恐怖を触発させる。
当時テレビで見てたら相当怖かった…
【前書き】
気の向くままにJホラー作品を観ていく。
今回は2001年公開の『降霊』。
原作はマーク・マクシェーンという方の『雨の午後の降霊会』という小説。
元々は1999年に、黒沢清監督によってテ…
黒沢清監督の霊描写、やっぱり最高……! ってなる作品だった。
私は、子供の頃に黒沢清監督の【トイレの花子さん】(2001年、短編)を見て黒沢清監督の作る幽霊に、やられてしまったので、
今回の作品…
磯部詩織の霊が役所広司を見上げる際の軋むような音、それは序盤で頼まれた木の軋むような音の変奏であり、聞こえないはずのその音を聞いてしまったことが転換点となる。終盤の降霊シーンで四人を別の奥行きに配…
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