そして、ひと粒のひかりの作品情報・感想・評価

「そして、ひと粒のひかり」に投稿された感想・評価

大介

大介の感想・評価

3.5
終始、ずっと息が詰まりそうな想いで観てました。

描写がとても生々しくリアリティを感じられて…実際、このようなことがあるとは知ってはいたけど、まざまざと現実を突きつけられた気分。



すぐに破れそうな、○○。

葡萄の粒での練習。

飛行機の中で、出してしまったあれをもう一度…。

空港での様々な取り調べや検査…。

映像は淡々としているけれど、心に重くのしかかってくる展開が続く。


某シーンで、ある音を聞いて微笑むマリアの笑顔がとても印象に残ります。


彼女の行動を、ありえないと思う人もいるかもしれない。日本のような平和な国で暮らしていれば分かりにくい感覚なのだと思う。

彼女の…いや、貧困そしていつでもすぐ近くにある危険の側で暮らしている人々にとっては、身近で現実的なことなのかもとも感じます。



彼女は決断する。

かつてのルーシーの姉と同じように。

ひと粒のひかりのために。




…麻薬大国、コロンビア。

遠い国の自分とは関係ない話だと思いそうになる。

でも、そんなに遠くない昔、こう呼ばれていたと聞いたことがある。



…麻薬大国、日本。
nhoh

nhohの感想・評価

4.0
家族に収入を頼られていたのに、彼氏との子供を孕んでしまい、仕事までなくした17歳の少女。

パーティーで運び屋の話を受け、お金が必要なので受けることに。

何十袋ものスキン入りの薬物を胃に詰め込んでコロンビアからアメリカに運ぶと言うが、袋が破けると死んでしまう。

見つかるかもっていうハラハラドキドキのシリアスな映画。

他の子は、金欲しさ?に、コロンビアに戻るが、彼女はお腹の赤ちゃんの為にアメリカで生きていく事を選ぶ。
ヨウ

ヨウの感想・評価

3.5
まさしく世界観が変わる作品でした。

生計を立てていくのがままならない貧困の日々で、対して好きでもない交際相手の子を妊娠してしまい、些細なトラブルで仕事も辞めてしまいます。
まさにどん詰まりの状況の中で、彼女はミュール(ゴム袋に包んだ麻薬を体内に飲み込んで、米国に密輸する)という仕事に出会ってしまいます。
成功すれば多額な報酬を得られるが、胃の中でゴム袋が破れれば命はありません。そして飲み込む量は60袋超…

八方塞がりの現状を打破する為に、そして産まれてくる子供の為に、選んだ道は余りにもリスクが大きいでしょう。

トラブルに巻き込まれながらも途中、産婦人科で聴いた胎児の心音が彼女の中で大きく響きます。絶望的な暗闇の中で、ほのかに漂うかすかな光。この子の為の最良の選択とは…

お腹に宿る、ひと粒のひかりの為に彼女が下した選択に、本当に僅かだが未来に繋がる希望が差し込んだ気がしました。
映画fan

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3.8
実話ベース。コロンビア恐るべし・・・!
空港での友達ブランカとの別れが明暗を分けているような気がする。
お腹にいる一粒の光の為にアメリカに残こったマリアとコロンビアに帰ることを選択したブランカ。簡単に大金を稼げることに味をしめたブランカは恐らく捕まるか、胃の中で袋が破裂して死ぬまでこの仕事をやり続けるのだろう。このように一攫千金を夢見るマリアがいなくなることを願うばかりである。又ルーシーの腹を切り裂いて麻薬を取り出したカットでは、以前聞いた赤ん坊を抱いた女性が実は運び屋で、その赤ん坊には内臓の代わりに麻薬が詰めてあったなんて話を思い出したが、どっちも正気の沙汰とは思えない。一度は観ることをお勧めする。
tenjin6

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4.0
主演のカタリーナ・サンディノ・モレノがとにかく素晴らしかった。
いや全然ダメだろ、
一粒の光見えました
じゃねえだろってなりました
MitaKo

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3.8
ギンレイホールで昔。
こういうのをミニシアター系っていうんだろうなーって思いながら見たな。

話はどっちかてーとお先真っ暗系なんだけど、危ない世界を覗いた興奮と主人公の逞しさに、見た後は元気で前向きになれる。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

4.5
2008/6/29鑑賞(鑑賞メーターより転載)
ここまでしないと生きられない現状。のほほんと暮らしている身としては考えさせられる。主演の女優さんには強い目力があり、感情の揺れをさりげなく顔やしぐさににじませている。これが初主演作とは思えない好演。
てぃだ

てぃだの感想・評価

4.7
ひぇえこれは参りました。大傑作。生きるために麻薬の運び屋になった現代のマリアの物語。
MU

MUの感想・評価

3.3
ブツを包むのはスキンが一番破れなにくくて良いがこの時代はオカモト製じゃないから信用ならないな…
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