そして、ひと粒のひかりの作品情報・感想・評価

「そして、ひと粒のひかり」に投稿された感想・評価

ひでG

ひでGの感想・評価

3.8
コロンビア戦勝利記念!再投稿!

さて、早速映画の話から逸れます。
昨日、浦和のパルコでW杯、コロンビア戦をパブリックビーイングで応援してきました。無料で駅前、ということもあり、大混雑と思いきや、空席目立つ会場!
期待できない時ほど、本気で応援するんじゃ!勝ってから騒ぐな!
渋谷で騒いでる奴の半数はサポーターじゃねえ!

さて、さて、映画の話。
映画の素晴らしさは、我が家に居ながら、外国を経験できることです。
それは、世界遺産のような外国の景色や建造物だけでなく、外国の今の様子【作られた時点での】その国に生きている人たちの生身の姿に触れることができることです。

私は、コロンビアという国について深く関わったり、思いを馳せたりしたことはありません。
⚽️ワールドで2度も続けて対戦!
今ではハメス・ロドリゲスの名前も知れ渡っていますが、サッカー以外では、
コロンビアコーヒー、麻薬やギャングの国?ぐらいの知識(・_・;

でも、この映画を観ている2時間。
私はコロンビアのこの女の子や国の現実、未来について思いを馳せました。
彼女は、この国はどかに向かうんだろうか、たかが2時間だけかもしれませんが、未知の国と接点を持てたのです。

さて、この女の子、大変な仕事をします。
日本の貧困も決して簡単な問題ではありませんが、レベルが違う。
こんな仕事はないし、やろうとも思わない。
麻薬をお腹に入れて運ぶなんて・・

でも、この映画はこんなどん底の生活や仕事をしていても、決して100%暗くはありません。

彼女を演じたオーディションから選ばれ、アカデミー賞のノミネートまでいったカタリーナ・サンディノ・モレノという女優さんの力もあるでしょうが、「希望あるんじゃん?」て。こっちも思えてしまうような雰囲気がある気がします。

彼女がひかりを目指した場所、彼女にとってアメリカは光なんでしょうか?
今のアメリカに光はあるのでしょうか?

でも、なんとなく、どうにかなるような気もしてきました。
VHSで昔録画していたものを発掘。

撮り方も題材もまんまケン・ローチって感じで影響まるわかりなのだけど、その影響元同様リアリティがある風に見える点以外そこまで特徴も無く、撮り方が終始手持ちで基本に忠実なせいで何とも退屈だった。

ベルリンを受賞したりアカデミー賞候補になったりした主演女優は頑張っていたけど、その程度の印象。
音楽がなく会話だけで抑揚がなく退屈してしまう。
場面もずっと同じ印象。

そして途中から1回見た事に気づく😮
大介

大介の感想・評価

3.5
終始、ずっと息が詰まりそうな想いで観てました。

描写がとても生々しくリアリティを感じられて…実際、このようなことがあるとは知ってはいたけど、まざまざと現実を突きつけられた気分。



すぐに破れそうな、○○。

葡萄の粒での練習。

飛行機の中で、出してしまったあれをもう一度…。

空港での様々な取り調べや検査…。

映像は淡々としているけれど、心に重くのしかかってくる展開が続く。


某シーンで、ある音を聞いて微笑むマリアの笑顔がとても印象に残ります。


彼女の行動を、ありえないと思う人もいるかもしれない。日本のような平和な国で暮らしていれば分かりにくい感覚なのだと思う。

彼女の…いや、貧困そしていつでもすぐ近くにある危険の側で暮らしている人々にとっては、身近で現実的なことなのかもとも感じます。



彼女は決断する。

かつてのルーシーの姉と同じように。

ひと粒のひかりのために。




…麻薬大国、コロンビア。

遠い国の自分とは関係ない話だと思いそうになる。

でも、そんなに遠くない昔、こう呼ばれていたと聞いたことがある。



…麻薬大国、日本。
nhoh

nhohの感想・評価

4.0
家族に収入を頼られていたのに、彼氏との子供を孕んでしまい、仕事までなくした17歳の少女。

パーティーで運び屋の話を受け、お金が必要なので受けることに。

何十袋ものスキン入りの薬物を胃に詰め込んでコロンビアからアメリカに運ぶと言うが、袋が破けると死んでしまう。

見つかるかもっていうハラハラドキドキのシリアスな映画。

他の子は、金欲しさ?に、コロンビアに戻るが、彼女はお腹の赤ちゃんの為にアメリカで生きていく事を選ぶ。
ヨウ

ヨウの感想・評価

3.5
まさしく世界観が変わる作品でした。

生計を立てていくのがままならない貧困の日々で、対して好きでもない交際相手の子を妊娠してしまい、些細なトラブルで仕事も辞めてしまいます。
まさにどん詰まりの状況の中で、彼女はミュール(ゴム袋に包んだ麻薬を体内に飲み込んで、米国に密輸する)という仕事に出会ってしまいます。
成功すれば多額な報酬を得られるが、胃の中でゴム袋が破れれば命はありません。そして飲み込む量は60袋超…

八方塞がりの現状を打破する為に、そして産まれてくる子供の為に、選んだ道は余りにもリスクが大きいでしょう。

トラブルに巻き込まれながらも途中、産婦人科で聴いた胎児の心音が彼女の中で大きく響きます。絶望的な暗闇の中で、ほのかに漂うかすかな光。この子の為の最良の選択とは…

お腹に宿る、ひと粒のひかりの為に彼女が下した選択に、本当に僅かだが未来に繋がる希望が差し込んだ気がしました。
映画fan

映画fanの感想・評価

3.8
実話ベース。コロンビア恐るべし・・・!
空港での友達ブランカとの別れが明暗を分けているような気がする。
お腹にいる一粒の光の為にアメリカに残こったマリアとコロンビアに帰ることを選択したブランカ。簡単に大金を稼げることに味をしめたブランカは恐らく捕まるか、胃の中で袋が破裂して死ぬまでこの仕事をやり続けるのだろう。このように一攫千金を夢見るマリアがいなくなることを願うばかりである。又ルーシーの腹を切り裂いて麻薬を取り出したカットでは、以前聞いた赤ん坊を抱いた女性が実は運び屋で、その赤ん坊には内臓の代わりに麻薬が詰めてあったなんて話を思い出したが、どっちも正気の沙汰とは思えない。一度は観ることをお勧めする。
tenjin6

tenjin6の感想・評価

4.0
主演のカタリーナ・サンディノ・モレノがとにかく素晴らしかった。
いや全然ダメだろ、
一粒の光見えました
じゃねえだろってなりました
MitaKo

MitaKoの感想・評価

3.8
ギンレイホールで昔。
こういうのをミニシアター系っていうんだろうなーって思いながら見たな。

話はどっちかてーとお先真っ暗系なんだけど、危ない世界を覗いた興奮と主人公の逞しさに、見た後は元気で前向きになれる。
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