黒薔薇昇天の作品情報・感想・評価・動画配信

『黒薔薇昇天』に投稿された感想・評価

岸田森が十八番のびっこキャラでしゃべくりまくりの「自称芸術家」ブルーフィルム作家を演じる、神代監督による重喜劇。
そこには裸映画を撮る自身と、大島渚ら「向こう側(一般映画作家)」との自嘲と矜持の両面…

>>続きを読む
裕次郎

裕次郎の感想・評価

4.0
谷ナオミの苦痛と快感の絶妙にブレンドされたM全開顔芸演技。

脇役ながら芹明香の存在感。

岸田森は傷だらけの天使と同時期の撮影。
ファックしてるとき人は神であり動物である!って名台詞。
意外と岸田森さんって筋肉美の人だったんだなぁと思った。

相変わらず芹明香さんは可愛いし、谷ナオミさんは過剰に肉感的。
神代のアフレコ技術が炸裂します。メタ的にも岸田森が歯の治療中の女性の声や動物園の動物のうめき声などを収集し、意義深そうに編集してます。

新文芸坐の岸田森オールナイトでは取り上げられず個人的に不完全燃焼となったので、DVDで鑑賞。間違いなく、神代辰巳監督の代表作の1つでしょう。結婚行進曲にのせた谷ナオミとのローラースケートのシーンはも…

>>続きを読む
での

でのの感想・評価

-
こんな大人憧れちゃう
生活も、子どもとのやり取りも

おれなんかに騙されてんじゃねえ!
ってビンタする。

そして女優になったとき、がっかりしてしまった。

からだだ!
tosyam

tosyamの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

もうのっけからシオマネキングのロケ地なもんでイキナリ特撮萌えマックスに。観覧車から着物で飛び降りようとする谷ナオミなどモハヤその高度感の演出などは特撮アクションヒーロー物のそれ以外なにものでもない。…

>>続きを読む
深緑

深緑の感想・評価

4.3
クール&ニヒルではない岸田森。
ブルーフィルム撮影の舞台裏映画。
果糖

果糖の感想・評価

4.5
陳腐な相剋が劇的に映える
>>|

あなたにおすすめの記事