飛べ!ダコタのネタバレレビュー・内容・結末

「飛べ!ダコタ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

半年前まで鬼畜米英と言われてきた村人たちが、様々なわだかまりを超えつつ交流していく話。
話はスゲー良かった。
一筋縄じゃいかない葛藤を抱えながらも、シンプルに「人助け」をしようってなるのも良かったし、村長さんの「戦争を始めたのは私たち一人ひとりでもある。(戦争が始まったのを)誰かのせいにいたら次の戦争がを防げない」って言葉もスゲー良かった。

ただ、衣装とCGがもう一踏ん張りな感じで、それが気になってならなかった。
時代物の衣装はNHKが最高峰なの…か…??
軍人勅諭を唱えながら飛行機を燃やそうとする健一の鬼気迫る様子が忘れられない
批判すると
窪田正孝演じる元海軍兵学校生の木村健一に納得がいかない
多分、彼の最後の言葉は間違っている
「自分は国のために死ねと教えられました」と、戦後も生きる事に戸惑いを隠せなかった男が
最後に気持ちを変え、「子供たちには国のために死ぬなと教えようと思います」と言う
人生を再び生きだすという思いは伝わるけど
自分の受けた教育を逆方向であるけど、ただ繰り返すだけに見えた
これ、いわゆる「自虐教育」の始まりを描く意図があったとしたら、凄いけど
違うよね、場面としては彼の気持ちを肯定している

でも本作
不覚にも、観ている間は泣き通し