飛べ!ダコタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「飛べ!ダコタ」に投稿された感想・評価

Rosso

Rossoの感想・評価

3.5
ほーん、イイハナシダー。
しかも実話ベースかい!

定期的に視聴してしまう、いわゆる悪徳無慈悲暴力韓国映画(褒めてます)で人として生まれて恥ずかしいとか思う気持ちを中和させる作用があるくらいには、人って素晴らしいねと。
戦争によって抑圧されていたものって計り知れないんだな ということを説明がなくてもいろいろな描写から感じ取れる良作。

ただあまりにも寛容すぎてな、
半年前まで敵で殺し合ってた英国軍人やで? ええんか? となる勢にももっとスポット当ててほしかったな。
そりゃ最初はさすがにそういう描写も日本人英国人共に見せていたが、心通わせるのが早くって早くって。ある意味すげえよ。この島の民。

窪田正孝目当てでしたが、
出番自体は多くなかったな〜。
しかし光る存在感。
彼の気持ちをケアして寄り添うのは国の役目だと思うんだが、
それをせず180度言うこと為すこと変わればまあエラー起こすよね。ガチで可哀想だった。

映画を通していいなと思ったシーンが小出しに色々ありました。
一般教養として、この時代を生きた人々の心や想いをほんの少し触れたんじゃないかな。有意義や。

※本当に本当にごめん、
英国軍人が寛大に尽くしてくれる島の民らに感謝して、だったらもうワンステップ尽くしてくれるやろと、島の女で肉欲を満たすみたいな展開、それで両者の信頼関係が一気に崩れるみたいな展開、
あるんじゃねえかなと思ってしまいました。が。
僕だけが卑しかったね、ごめん。恥ずかしい。。。
Kuma

Kumaの感想・評価

2.5
多分「ない中身を最大限に膨らませてコレなんだろうな〜」って、脚本家の苦労を考えてしまった。

方言とか細部にこだわってるので地方感はあるけど、なんか戦後感が薄い。
一人当たりの内容薄いので、キャラの誰にもあまり愛着が湧かない。

でもこの内容でここまで作ったのはすごいと思う。
ちき

ちきの感想・評価

3.0
まずは実話なんだ!という驚き。
心温まるお話しです。なんでテレビで放送しないんだろう???!!!良い意味でも悪い意味でも万人受けする反戦映画だと思いました。もっと広く知られててもいいのになぁーーー!!!
Lumino

Luminoの感想・評価

3.2
とっても温かいお話だった!
実話なんだ...!!

最初はやっぱり英兵さんを助けなくない島民もいっぱいいたと思うけど、村長さん団長さんたちの行動でどんどんみんなが変わっていくの素敵だし、みんな本当に優しい人たちばっかりだなって思った

窪田くんめっちゃ良い役~
比嘉愛未が可愛すぎた
2017.9.3
比嘉愛未ちゃんがイギリス兵と恋に落ちるのではないかと勝手にソワソワしましたが余計な心配でしたね。とりあえず窪田正孝君が素朴な青年を演じていて終始きゅんきゅんでした。
柊

柊の感想・評価

4.2
終戦からさほどたっていないのに、不時着したイギリス人達を助けた佐渡島の人達の実話。鬼畜米英と教えられていたのに…純朴な佐渡島の人達。もちろん最初からみんなが好意的であっな訳はないと思うけど、最終的には浜辺に簡易滑走路を作り、飛行機を無事に離陸させられた事に、人間はやはり心を通わせ合えば争いは避けられると思いたい。エンドロールで実際にダコタ号の前で一緒に記念撮影している写真が使われていてすごく良かった。大手の映画会社の作品ではないけど良心的な作品。
ブレイク前の窪田正孝が出ているのもツボ。
あけび

あけびの感想・評価

4.1
終戦までずっと「鬼畜米英」と教えられていた時代に、終戦から半年経っただけのタイミングに不時着したダコタ号のイギリス人達を助けようとする佐渡島の人達の話。
素直に感動できるのは、登場人物のひとりひとりの葛藤、過去、立場や気持ちを自然と視聴者が考えられるような作りになってるからかな。台詞も無駄がなく、厚みがある。
息子が戦死した母親とダコタ乗組員のくだりで泣いちゃったな。脇役の見せ場が素晴らしい映画。
あくまで庶民視点からの意見ではあるけど、「どうして戦争をしてはいけないのか」の一つの答えが千代子から健一に投げた台詞に詰まってた。
「あなたはきっと涙する」系のコピーの乗った広告で見る気を無くすタイプの人にこそおすすめしたい。
地味だけど丁寧で優しい映画だ〜 これのベースになった実話があるって事実が幸せ。
kan

kanの感想・評価

3.9
戦後5ヶ月の佐渡島に英軍の飛行機ダコタが不時着。役場に集まった村人たちは対応に追われる。女子どもを隠せという消防団団長。イギリスは紳士の国だという校長。半年前まで鬼畜米英と子どもに教えてたのは誰かと。

たった5ヶ月。
半年前まで敵だった人間。戦争で身内を亡くした者もいる。
しかし古来より佐渡島は流刑の地。天皇陛下から罪人まで全てを受け入れてきた。敵であった彼らも、いまは困っている客人である。困っている者を助けるのが佐渡の者だと、村長。泣ける。

それはイギリス側も同じで、半年前まで殺しあっていた日本人の世話にはなりたくないという人も。

まだ戦中に取り残されている人たちもいるなかで、村の人々と5人の乗組員たちの交流が始まっていく。いろんな国の人たちと助け合い、子どもたちに新しい平和日本の礎になれ、と。
人々はそれぞれいろんな気持ちを抱えながらダコタを助けようとする。


村人と乗組員の交流が描かれるのを主軸として、様々な人間模様の枝葉が刺さっている。2回見るくらいでちょうどいいかも。んもういろいろ盛りだくさん。感動ヒストリー。


印象深かったのが、海軍兵学校で負傷して戦線にも出ることなく戻ってきた健一の言葉。校長先生に臨時教員の職を紹介され、自分が教わったことは国のために死ねと教えられた。お国のため、陛下のため、鬼畜米英を倒して死ねと教わり、その教えを信じて生きてきた。そんな自分が子どもたちになにを教えるというのか!と。

平重盛のときも思ったけど、上手い‼️
心に刺さる❗


オススメ映画です。
終戦から5ヶ月、真冬の佐渡島にイギリス空軍の輸送機が不時着した時の実話を島の住民の視点から描いた作品。

たった数ヶ月前まで敵国同士だった人々がみんなで力を合わせ、飛行機を飛ばそうと努力する。イギリス空軍の人々の初めて体験する日本の文化に驚くところや、島の住民たちとの触れ合いがとても心温まる(о´∀`о)

〜国は戦争しても国民同士はみんな仲間、友達だよ〜という平和へのメッセージがある。あまり知らない人も多いと思うが、1度は絶対に観てほしい作品。
馬桃

馬桃の感想・評価

3.8
村長の言葉、「誰かに騙されて戦争が起きたと思っていたら、次の戦争も止められん」が、刺さった。周りに流されるのでは無く、自分の頭で考えたいものです。
この作品に出会えてよかった。