神奈川芸術大学映像学科研究室の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『神奈川芸術大学映像学科研究室』に投稿された感想・評価

プア
3.5

ある事件をきっかけに、理不尽な組織社会の縮図を描く、物語は淡々としているが二転三転、ブラックユーモアで、なかなか良い作品でした。
音楽心地良かった。
細井学さん好演♪
気になっていた作品、ようやく観…

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鴨
4.0
・皮肉に満ちた悲喜劇
・暴力撮りがちな学生たち
・リュミエール兄弟が嫌いな人!?
・役者の演技◎
完璧だ!!!すごいぞ!!!!
ニシ
4.1

藝大の学生が映画学校内の組織図をシニカルに描くことをあざといと取るか意欲的だと取るかはまあ個人の判断として、学科上層部、中間管理職としてのチューター、労働者としての学生、法としての庶務課と大まかに区…

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学生の作品ということで、多少期待値低く見始めたら引き込まれる展開で面白かった。

解釈を観客に委ねる手法もストーリーとして秀逸だし、気怠げな演技も自然で、職場の隣に座っていても違和感を感じさせないと…

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3.0
テンポも中間で苦しむ主人公の感情の変化もよく表現されててよかった。
あと、桐島の続編か?
一回生の時に授業で観た
3.8

同じ映像学科として、身に染みすぎる今作。
映像学科における全てのあるあるを詰め込んでいた。
決戦は日曜日とほぼ構成は同じ感じで、大学版決戦は日曜日。
前野朋哉の演技が引き立つ映画。
僕もこういう観察…

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4.0
大学の弱小学科というミニマムな人間で構成された世界だからこそ普遍性ある組織の隠蔽体質や無気力感等のテーマが見通し良い。思いがけぬ方向に展開していく物語や意外な反応を見せる人たちで引き込まれた。

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