はまりゅー美味しい役!いたたまれない会話がやたら美味く感じる。
濱口監督作品を全部観たわけではないんだけど、中でもかなり好きな作品(と、新しく作品を観るたびに言っている気がする)。
当時自分が取り組…
大学生達が競馬に行くお話
45分のショートバージョンを鑑賞。劇中劇云々の部分は一切カットされている?
ジョン・カサヴェテスの『ハズバンズ』を根底に置きながらも至る所に現在に至るまでの濱口竜介監督ら…
ロングバージョン(98分版)を鑑賞。
本作の時点で「劇中劇で喪失を乗り越える」という濱口作品の基本形は出来上がっているが、8ミリフィルムのガサついた映像とボソボソした喋り声でいまいち流れを掴め…
45分版を鑑賞
役者のやりとりを観てると、仲間と現実の多くの時間を共有しているのが伝わる。学生映画はどうしてもメタが現れる。これが学生映画の良さだとも思う。劇映画とドキュメンタリーの境を軽々と飛び越…
走って始まって走って終わるんだ。まあ面白くはないけどなんかエモい。まんま『ハズバンズ』。暗闇の中で映えるワイシャツとサッカーボールの白。電話中の缶積み。タバコ、ボーリング、サッカー等の反復が良い。環…
>>続きを読むフィルムの粗さがクセになる。これが良い。
人間関係における擦れというか苦味みたいなものが絶妙に表れていて、自分の学生時代や今現在のあれやこれやを思い出した。夏の夜の大井競馬場の蒸し暑さや、上野公園の…
濱口竜介監督特集「言葉と乗り物」にて。
観れてなかったんだけど、観れてよかった。24歳の長編処女作?でこれは見事。処女作からすでに天才。学生時代の作品だが、内容としても自分の学生時代を思い出し、も…
若き濱口が軽薄な役柄で出ていた。親密さに近い感覚で観れたので、正直もっかいしっかり観たいというのが本音。青春の瑞々しさと人間関係の嫌な感じがmixして、我が事として観てしまった。
言葉は想像力を運ぶ…