この時、この瞬間にしか撮れないであろうなんかめちゃくちゃ良い、良さがある。忘れ物を取りに行く不安、申し訳なさ、若い時にしか表せられないどうしようも無さがある。別に誰もとがめたりはしない、優しさに触れ…
>>続きを読む夏めく、ナツメグ。
こじつけかもしれないけれど、濱口監督の「真面目に頭でっかちなこと言った後にチョケる」の原点はここなのかもしれない。とても大好き。
何食わぬ顔
男女3人で食事をす…
すごい良かった。
前半は自主映画を撮る過程、後半は完成したその映画をまるっと上映するという構成。全編が8ミリフィルムで撮られていて劇中映画との映像的な差がなく、登場人物たちの人生と映画が地続きになっ…
知る人ぞ知る濱口竜介の原点。これは濱口竜介が好きなら見るべきだ。これを見たら豊かになるとか、見ないと損するとか、そういうことでは無いのだが、少なくともこの映画に出会えた私は幸せ者なのだ。
段取りの…
「映画は人に観られるべきだ」
「夏めく ナツメグ」夏が終わる、撫でる
例えタングステンでも暗い車内の手元とか夜中のサッカーが映るわけなくて、お金を数える手だけが浮かんでいるように見えたり、3人が世…
あどけない8mmの粒子の中に、のちの巨匠の遺伝子がすでに猛り狂っている。言葉が他者を射抜き、虚構と現実が激突するスリリングな出発点。
東京大学の映画研究会時代に撮られたという事実以上に、この映画に宿…
©2002 fictive