テンプル・グランディン~自閉症とともにの作品情報・感想・評価

テンプル・グランディン~自閉症とともに2010年製作の映画)

Temple Grandin

製作国:

上映時間:107分

4.1

「テンプル・グランディン~自閉症とともに」に投稿された感想・評価

はま

はまの感想・評価

3.5
主人公は、牛の視線になって、ストレスの少ない飼育施設を考案した実在の女性。キレイなのに、何か違うクレアにぴったりのはまり役だった。
“different but not less”
金子みすゞさんの言っていたアレが、一生大切なのですね。あれを習ったのは小学生の頃でしたでしょうか。

ところで人には脳内言語というものがあり、それはもちろん母国語に初期設定されていますが、主人公のテンプルは物事を何もかも画として捉えます。わたしは自閉症ではないけれども、この傾向がある。何か現象を理解するのもそうだし、湧いてくる感情でさえ、映像が先に来てしばしばそれを言葉にするだけの力がなく苛々してしまいます。言葉を当ててしまえば、そこからはみ出た部分は存在を無視されてしまう、そのニュアンスを失いたくなければむやみに言葉にすることもできない。感じていることは確かにあるのに、伝えられなければ意味がない。デザインをやっていきたいと決めたわたしの最大の壁はここにあるのではないかとおもいます。ガンバロウ。
並

並の感想・評価

3.9
心理学の授業で見たやつ。

最初の方めっちゃイライラしたけど面白かった。自閉症の女性を題材にしてるけど2◯時間テレビとかいう上っ面だけの企画なんかより断然感動する。もっかい見たい。
Eriko

Erikoの感想・評価

4.6
聴覚に敏感な自閉症のテンプル。だから音がふつうの映画より、大きく捉えられてた。テンプルの頭で浮かぶイメージをたくさん挿入してても面白い。自閉症って集中力があって頭がいいって授業で習ったけど、この実話が証明してる。自閉症の役難しいはずなのに、すごい演技。ほんとによかった!
とっても素敵なセリフ、とってもキュートで前向きで。元気が出ました。
扉を思い描いて開けていくシーンは僕も真似してやろうって。

彼女を見る沢山の人の目、僕も障害を持つ人にそんな眼差しで相手してるのかなと、ドキッとしました。めっちゃひどい顔。

自然は残酷なものだが、人はそうあるべきではない
このセリフが印象的でした。
クレア・デインズの素晴らしい演技。こういう精神疾患とかの表現は非常に気を使うし、観ている側も演技が過剰になりすぎると感情移入や物語を追うことを遠ざけてしまうが、変な表現かもしれないがちょうど心地いい演技だった。
鑑賞後にテンプル・グランディン本人を見るとその憑依たるや恐るべしである。賞を取ったのも頷ける。
自ら自閉症である事を公言し、自閉症である私であるからこそわかる!と平然と言ってのける姿は感銘を受けるし心を動かされる。人と違うからといって決して劣っているわけではない。右に倣えの日本人気質が嫌になった。
他のサイトで検索してもヒットしないのは、この作品がTV映画だったからなんですね…なんだか勿体無い…必見です。
Tami

Tamiの感想・評価

4.4
クレアディーンズの名演に震えた一作。

モリー先生との火曜日 同様、テレビ映画ジャンルからうまれた名作。

アメリカはテレビでこのクオリティ作っちゃうんだから堪らない。

ヒューマン系爽快ラストが好きな人には必見。

映画の後、リアルテンプルみて、クレアの憑依振りに溜息。
てぃだ

てぃだの感想・評価

4.3
TVドラマ『ホームランド』で、テロリストよりも誰よりも顔がガチすぎて怖すぎるのがたまにキズ・・まクレア・デーンズの間違いなくベストアクト。デーンズの大げさかつ繊細なバランスがエキセントリックな役柄と作風にぴったり。TV映画だけで終わらせるのはもったいないぐらい素晴らしい作品だと思う。
いい映画でした!
クレアが本当いい演技。
実話を元にした内容で自閉症と言う問題を抱えながら努力して
周りに認められるストーリー
いい映画です!
とても良い映画だった。
彼女が今の時代にいたら、もっと働きやすかったんだろうな。と、自分が女性であり、やりたい仕事ができるありがたさを実感できた。
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