やることはヘレン・ケラーの三重苦に対し、家庭教師のサリバン先生が一から教えたのと全く一緒。
でもこの映画はその先を描いている。
聾唖や盲人を受け入れている聖母学院にやってきたマリー。
修道女のマル…
あらすじ
19世紀末のフランス。聾唖者の少女達の為の修道院を舞台に実在の盲ろう者の少女マリーと彼女の教育係のシスター、マルグリットとの交流を描いたヒューマンドラマ。こういう傑作に出会えるからこそfi…
名前の力ってすごいなあと思った。
名前の存在を知ったことで、世界からその存在を切り離せるようになり、自分とその他だった世界に様々な物や人が登場し、ものだけでなく、感情や神や死という概念にまで出会い、…
困難や逆境の中で未知の世界に一歩踏み出す事の難しさとその価値の大きさを感じさせてくれる。
野性児同然だったマリーが最初の一歩を踏み出してから言葉や知識をどんどん吸収していく様は観ていて嬉しくなった。…
ヘレンケラーの様に、目も見えない耳も聴こえない喋れない三重苦のマリーをシスターマルグリットが面倒を見させて欲しいと申し出る。
マルグリットは運命か使命を感じたのか……
院長が断ったにも関わらず、…
フランス版「奇跡の人」で実話。 19世紀末のフランス、聾唖者を受け入れている修道院に三重苦の少女が連れてこられる。 とんんでもない暴れん坊でみんなは匙を投げるが、一人の尼僧が名乗り出て二人の戦いが始…
>>続きを読むMarie Heurtin(1885-1921)
Helen Keller(1880-1968)
Rachmaninov《All-night Vigil Op.37》Martinu《Allegret…
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