偏屈な鑑定士と稀有な習性を持つ美女。
辛口なラストが衝撃などんでん返しミステリー。
ヴァージルとクレアによる心理模様の変化。
二人の物語は純愛映画のよう。
加えてヴァージルの佇まいや服装、
ク…
おじいちゃん、全く正義の人ではないし
堅物だし、だいぶ変態だけど
そんな恨まれるかね?という結末。
犯人側の動機が明示されてないのも
気になるけどこれはこれで余韻あっていい...のか?
明らかに…
こんな上手いこといかんやろ、あ〜きしょいな、からのネタばらしが強烈で痛快ですごく好きな面白さだった。
偏屈な主人公がちょっとだけ昔の上司になんか重なって、勝手に懐かしい&爽快な気持ち。
治療?でぐ…
評価項目15 各10点 物語のみ20点 計160点
基準=7 (良くも悪くもなく普通)
X=不自然.違和感のなさ(あっても気にならなさ)
Y= 世界観マッチ度
Z=カメラワーク、音響、エフェク…
美術品がたくさん出てきたり依頼を受けた屋敷や主人公の家の装飾が凝ってたり、どのシーンも画面が綺麗で目の保養だった。
観終わったらなんだか呆然としてしまったけど、主人公の行いを考えたら自業自得ではある…
どこんな胸糞もあるのか……
でもヴァージルも本物を贋作と偽ったりしている訳で。
そこだけ切り取られたような古びた洋館だなあと思ったけどなるほどね。
伏線も物語の進行も丁寧で、洋館の世界観も美しく、オ…
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