スティーヴとロブのグルメトリップの作品情報・感想・評価・動画配信

「スティーヴとロブのグルメトリップ」に投稿された感想・評価

まあこ

まあこの感想・評価

4.0
モノマネしまくって全然食事味わってない笑
イギリスの俳優とか好きな人は好きやと思う、ほんまにおもろい
オヨヨ

オヨヨの感想・評価

3.0
スティーブ・クーガンは、まだ中年男になりきれなくてあがいてる感じが生々しい。最近の枯れた感じしか知らなかったから、意外だった。
ロブ・ブライトンは明るくて家庭を大事にする面もあるけど、周りの女性がほっとけないチャーミングな笑顔が印象的。

そんな、スティーブとロブの微妙な距離感が緊張感と笑いをうんでる。
マイケル・ケインはどうしても外せないネタなのね〜笑
まぁ、二作目よりちょっと暗くて哀愁漂うのは、イギリス北部の景色のせいかも。
tori

toriの感想・評価

3.6
とりとめのない会話とグルメ三昧
シリーズ第一作は地元イングランドの湖水地方

イギリスは食事がまずいので有名
フィッシュ&チップス以外にも美味しいものが一杯あったとは驚き
jumo

jumoの感想・評価

3.8
どうでもいい会話と美味しい料理とそれに対する茶化しの応酬をずっとにんまり観てたし、きっと水曜どうでしょうも同じ顔で見てると思う
The Winner Takes It All 熱唱するくだり大好きだけど、独り身孤独みたいな終わり方ちょっと辛すぎ〜
sugi

sugiの感想・評価

3.8
オブビートおじさん二人旅。超たのしそうなモノマネ小競り合いとほんのり悲哀。元ネタ分からなくても楽しい。
【満腹感・限定感あるモノマネトリップ】

英国北部の美しい風景、英国らしからぬ手間の掛かった美味しそうな料理が楽しめます。
そして、かなりの映画通には更に楽しめる、俳優モノマネの連射。
これで、すっかり満腹になっちゃいます、マイケル・マンだけに(?)。
マイケル・ケインとか、マイケル・シーンとか分かります?
特典映像で、ネタ元映像集があれば、面白そうです。

そんでもって、ABBAの「The Winner Takes It All」で締めます。
これだけでも、楽しめる年代層が限定されそうです。

ものまねネタで面白がるだけなら、栗田寛一&神無月食レポ珍道中とかで充分なのでしょう。
でも、スティーヴとロブの英国人らしい品格・シニカルさ・男の色気から滲み出る、人生の苦み・哀愁・慈愛がイイ味わいになっています。
そんな中年男を味わいたいグルメな方は是非ご覧下さい。
すずき

すずきの感想・評価

2.9
イギリスのコメディ上がりのスター俳優、スティーヴ・クーガン。
スターとはいえ、現在はやや落ち目を感じている彼。
私生活でも、恋人と上手くいかず「冷却期間中」だ。
彼は北部のレストランを巡る、雑誌の食レポの仕事を引き受けたが、同伴するはずだった恋人が来れなくなってしまう。
仕方なく彼は、モノマネ芸人のロブ・ブライトンに声をかける。
こうして、おっさん二人の一週間の旅が始まった…

スティーブとロブは、実在する本人が本人役で演じている。
ドラマ仕立ての旅番組orドキュメンタリー風ドラマといった趣の映画だ。

兎にも角にも対象的なおっさん二人。
芸能人としての格はスティーブの方が上だが最近は落ち目で、ロブの方は自分が満足する仕事を出来ているようだ。
家庭的にも、スティーブは離婚経験有りで現在の恋人とも破局一歩手前、ロブは暖かな家庭を持つ。
胸の内は語られないけど、スティーブはロブに嫉妬してるのかな?
とても仲がいい親友、ではなくて、腐れ縁といった方が良さそうな関係だ。

そんな2人が、ともに熱くなる話題、それが「有名人のモノマネ」ネタだ。
ショーン・コネリーやマイケル・ケイン、アンソニー・ホプキンスなど、英国俳優のモノマネを披露しあい火花を散らす!
やはりモノマネ芸が本職のロブには一歩及ばないスティーブだが、コメディアンの地が燃え上がり食らいつく、互いに引かないモノマネバトル!
…なんだけど、英国カルチャーに造詣が深くないと分からないネタばかりで、そんなに楽しめなかった。
声だけで英国俳優の判別ができる!ぐらい詳しい人にはウケるんだろうなぁ…。

グルメ映画だけど、飯のシーンは案外あっさりめ。
日本のバラエティのようなオーバーリアクションもなし、淡々と食べる感じだ。
不味いと有名なイギリス料理だけど、さすがに一流のレストランに出る料理は美味しそう。手が込みすぎてて味の想像はしづらいが。

映画のラスト、旅が終わりそれぞれの家に帰る2人だけど、別れを惜しむでもなく、これまたあっさり。
ただ家での2人の生活もまったく対照的なのが良かった。
旅を終えて、ロブは全く変わってなさそうだけど、スティーブは少し変わったようだ。
その少しの変化を予感させて、映画はやや唐突に終わる。
全体的に起伏が少なく、ゆるめの雰囲気の映画でした。
よし

よしの感想・評価

4.0
《中年の危機》スティーヴ役スティーヴ・クーガン & ロブ役ロブ・ブライドン主演 × マイケル・ウィンターボトム監督 = 英国鉄板の布陣で送るグルメコメディ・ミーツ・ロードムービーのシリーズ1本目。突如として始まるモノマネ大会が最高すぎる。マイケル・ケインにアル・パチーノにアンソニー・ホプキンスにマイケル・シーンまで。顔を合わせれば必ずふざけるような二人のやり取りがとにかく秀逸でクセになる。本当に二人の人間的魅力と気心知れた化学反応がそのまま作品の魅力を形作っていると言っても過言じゃない。無尽蔵に器用で才能豊か。英国印のユーモアにテンポ良く見ていて飽きないどころかいつまでも見ていたくなる。淡々とオフビートでついついまた戻ってきたくなる空気感がある。多岐にわたるポップカルチャーへの言及。美食に観光、ダラダラと見ていられる同じことの繰り返しに差異を伴う反復。その土地の絶景ばかりか(食)文化や歴史も学べる。
日常に根差した嘘のない感情の振れ幅に共感、地に足が着いている。映画としては細やかな葛藤かもしれないけど、結局人の心を動かすのは人間のドラマだから。虚構のはずなのに嘘がない本物の人間らしさだ。中年の危機とでも揶揄されそうな人生道半ばの悲喜こもごもとリアリティーの中のシュールさ。ああ言えばこう言うの応酬が名人芸の域。なんの張り合いだよ。どっちもツッコまないからボケにボケを重ねて語弊を恐れずに言うなら最高の内輪ノリ。一見下らないのに不思議と身になる為になる心の隙間埋められる。本人役スティーヴ・クーガンは自身のアーティストとしての才能を信じ映画俳優としての成功を夢見ながら現状に不満を抱え、愛すべき女性との距離感も埋めるがごとく、旅先でも女性を探す。そして家庭人でもある彼のイメージや理想との乖離。口を開けばオトゥールやクリエイティブといった言葉が並ぶ。ちょっぴり物憂げに切なくも温かく微笑ましく愛しく作中では明確な答えは与えてくれないかもしれないけど。僕の大好きどころか特別な『ビフォア』シリーズみたいにいつまでも続いていく長寿シリーズになってほしいなぁ〜みんなに地味にオススメしたいのだ。僕も長年の腐れ縁みたいな友達とこんな車旅してみたい。『スペインは呼んでいる』も見に行かないと。

「40歳を過ぎたらモノマネするときは鏡をよく見ろよ」「もうゲームオーバー?」すべての兄弟監督たちが君を指名している「途中からホプキンスを我慢してたろ」「いつも夜明けだな」「電波が入りづらい。素晴らしい景色だけど...つまらないモノマネ師のせいで」箱の中のコビト♪The Winner Takes It All
THE END
magnolia

magnoliaの感想・評価

3.5
主人公二人が本人自身を架空の状況で演じているちょっと変わった作品、不良中年ぶった不安定なクーガンさんと、家庭的で肩の力が抜けたブライドンさんという設定、私は二人が好きなのでとても楽しかった

どのくらい本人の素なのか迷う状況で、仲良しとは言いづらい様子の2人が延々2人旅をするその微妙な空気感が面白くもハラハラする、時々合意が得られているとホッとする…
ほとんどが即興演技らしく、その"生"感に惹きつけられるのだろう

グルメトリップなので様々な凝った眼福料理が出てくるのに大した言及をしないのも可笑しい、それより沢山の小説・詩・演劇から引用し文化的な話を笑いに混ぜて聞けるのが楽しい、また二人がいろいろな実在俳優の物真似を…まぁ『the dark knight』『007』『the godfather』見たことあればソコソコついていける(笑)

[ come come Mr.Bond ]
可笑しくって可笑しくって仕方がないのに、これを自信をもって勧めれる友だちが近くにいないのが辛い!
わたしと同じように歯がゆい思いをしてる人、ここには結構いっぱいいるのでは?

ものまね、無駄話、ものまね、中年の悲哀、ものまね、グルメ、ものまね、無駄話、ものまね。

グルメ番組というよりものまね番組。ものまね番組というより斎藤工先輩曰くノリがほぼ水曜どうでしょうです。なるほどたしかに!

お気に入りはオクターブ対決のくだり。
こんなのわざわざ映画にするまでもないのに、というくだりが永遠と続く、どうしようもなくゆる〜い一本。
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