高低、奥行きに気を遣い、多様な対比を浮き彫りにする水、泥。愛のため奥へ手前へ躍動するエリス、高低を生むマッド。映画の空間を自在に操っていた。
エリスを巡って人物を同一フレームに収めるのか、否か、思考…
友達と近くの無人島で遊んでいたエリス。そこに見知らぬ男が。男と仲良くなるが、その男は警察に追われており…
謎の男マッドが主人公かと思いきや、主人公は少年エリスです。
一応サスペンス映画だと思いま…
このレビューはネタバレを含みます
若い頃、特に10代は、主にバイト先などを通じて、様々な年上の人と出会い、交流があって、思いのほか慕って、もしくは逆に可愛がってもらって学んだことも色々あるなと思い出す。とはいえ、今振り返ると、大人と…
>>続きを読むこれは良かった!昔のタイ・シェリダンこんな可愛いかったの!?
大人とも子供ともつかない思春期に揺れる最中で、家庭内の揉め事も大人の恋愛事情も分別が分かるだけに自分にはどうしようも出来ない痛みも苦し…
【第65回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
『ラビング 愛という名前のふたり』ジェフ・ニコルズ監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され、アメリカの批評家協会賞でも健闘、インディペンデント・スピ…