タイ深南部のイスラム文化圏を舞台とする少年少女活劇。
中盤からの《マレー鉄道版スタンド・バイ・ミー》展開は不朽の名作というに相応しく、憧れの美人教師への贈り物とか、恋仇のワルとの固い握手とかもう甘…
1985年タイの作品で、まだ幼い長男フージャンが、病気の父の代わりに家計を助けようと頑張る姿が観ていて痛々しい。
この映画を観ていてアジアン映画祭で観た【草原に黄色い花を見つける】を思い出した。
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雰囲気全然暗くないけどよくよく考えればもっと絶望的で悲しいことだよね、それを子どもを舞台にしてそこまで暗く描かないのは好き。子どもの寛容で助け合える、喧嘩してもすぐに仲良くなれる心は素晴らしい!いつ…
>>続きを読む終わった後、しばらく余韻でものが言えなかった。これは私としては大傑作だと思います。
初めのうちはまぁまぁありきたりの話で、ただこの子達が不幸にならないで欲しいと願うような気持ちで見てましたが、列車…
貧しさと慌ただしく過ぎてゆく日々に流れる優しい詩みたい。
雨が好きな彼女。好きな人を連想させるものはなんでもきゅんって大好きなものになっちゃう、不思議。
戻れない場所を見つめる彼の目がとても切なく…
「仕事を探しに行ってた」
「見つかったのか」
「うん、米の密輸だよ」
こんな会話を病室(相部屋)でするもんじゃないよw シリアスなシーンなのに声出して笑ってしまった
田舎の片親家庭に育ち、家計の…
野郎どもの屋根の上の自由さはたまらないな。タイ80'sのファッションも楽し(太っちょ相棒のアーデーン最高)。こんな躍動的なのにヒロインがつまらないのは時代&当時の国柄的なものなのかな。いい役柄の女性…
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