NOのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『NO』に投稿されたネタバレ・内容・結末

政治にとってプロパガンダがいかに大切か。どうせ勝つから内容はどうでもいいと高をくくっていたYES派に対し、CMの手法を駆使して明るく攻めるNO派。それぞれのコーディネーターが同じ広告会社のボスと彼が…

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思うてたんと違う

選挙キャンペーンの裏側みたいな『ワグザドック』みたいな笑える映画はよくあれど、これはもっとドキュメンタリー寄りだった。
けど思うてたんと違う。
予告編が面白そうに作りすぎ、宣伝の…

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  「NO」  2012年 ガルガレシアベルナル チリ?

1988年 南米チリのピノチェト政権が15年くらい続いた独裁政権の
信任投票を行うことに
反体制側に許された事は一日15分のテレビCMを2…

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ぶれカメラ、潔い編集、古いフィルムの質感とアスペクト比。広告目指す者には興味深かった題材。

1日15分間の深夜枠、鍵となるのは明るい未来のイメージ。主人公が強い政治思想を持っているわけではなく、あくまでプロの広告マンとして奮闘する姿が格好いい。国民の背中を押した見事な勝利とともにマスコミの…

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主人公が最後「勝ったのか?」って言ってたけど、こっちも同じくですけど笑

CMの力でどう世論が動いたのかがイマイチわからなかった。

事実を淡々とではなく、コマーシャルな明るく希望的なアプローチでっ…

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広告の力、うまい広告と悪い広告。
自分のしたい主張と、他人を動かす主張の違い。
そういった物が描かれてて、ものを作るプロセスについても勉強になる作品だと思う。

当然反面的に広告の怖さも伝えてる…。
ガエルガルシアベルナル目当てで見ました。広告的な手段を使って反対派が賛成派に勝つところが特に印象的です。

広告の効果で国民がどれだけ動いたかっていう描写もなく、なんかなんとなくNO陣営が勝っちゃったみたいに見えた。主演もなんか特に勝っても嬉しそうじゃないし。
終始苦戦してたしね。
YESかNOかは過去に…

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敵味方両陣営が同じ会社なので(ひでえ)戦いは一進一退でイメージされる快進撃はなく、「広告マンかく戦えり」が見所。そんな膠着状態に見えた戦いが実は無投票層を大きく動かしていたという結末が鮮やか。

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