鉄の男の作品情報・感想・評価

『鉄の男』に投稿された感想・評価

mh

mhの感想・評価

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「(忘れ去られた労働英雄=)大理石の男」を追っかけた前作のテーマを引き継いで、今作では、その息子=現在の英雄(ならびに「連帯」)を追っかけるという内容。
前作では反政府的行動だけど興味があるから押し…

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アンジェイ・ワイダ監督の81年作で、カンヌのパルム・ドールを受賞した社会派ドラマ。
77年作の「大理石の男」の続編で、前作が共産主義国家とりわけスターリン時代のポーランドの忘れられた英雄を描いたのに…

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2023 年 6 本目

やばいほど面白いな…。これもあとで調べてきちんとレビュー書こう。
natsumi

natsumiの感想・評価

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共産主義時代のポーランド。国営放送の記者ヴィンケルが労働運動家として活躍するマチェックの活動を妨げるような記事を書くよう命じられたためマチェックと親しい人たちをインタビューしていく。マチェックは「大…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.3

【第34回カンヌ映画祭 パルムドール】
『大理石の男』の続編という位置づけで、軍事政権の弾圧から1980年9月17日に独立自主管理労働組合「連帯」が結成されるまでを描く。

あるジャーナリストがスト…

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一人旅

一人旅の感想・評価

3.0

第34回カンヌ国際映画祭パルムドール。
アンジェイ・ワイダ監督作。

『大理石の男』の続編。
前作では労働英雄ビルクートの足跡を辿ったが、今作は彼の息子であるストライキ指導者マチェクの闘いを描く。

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ここからポーランドの連帯に繋がってくるのか。
この時代の民主化への情熱は今現代でもしっかりと目に焼き付けるべき。
「死ぬまでに観たい映画1001本」

セメントの男の続編だが、セメントの男より反政府活動の色合いが強い。

ポーランドの当時の様子が分かり興味深いが、ストーリー自体は単調。
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0

(ポーランド映画祭2013) 『大理石の男』の続編。記者ヴィンケルとビルクートの息子マチェックの話ながら、終盤怒涛の如く次々と明かされるアグニェシカとビルクートの物語が圧巻。父・息子共を演じたイェジ…

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hamburger3

hamburger3の感想・評価

2.8
リアルではあるけど、ドキュメンタリー感が強く最後まで観るのは疲れる😓
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