ある精肉店のはなしに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ある精肉店のはなし」に投稿された感想・評価

六

六の感想・評価

4.0

朝一の上映だし、正直こういう題材は万人受けしないから人は少ないだろうと、、、
劇場のエレベーター降りたらたくさんの人が並んでいた

考えれば、これは万人が見るべきだ
人間は他の生物の命をいただいて生…

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みぜ

みぜの感想・評価

3.5

命をいただく、という事を
真正面から見させてもらう映画。

地球温暖化の影響で、国を挙げて牛を食べないようしにしてる諸外国もあるけど、今のところ食肉にお世話になっている身としては、

屠殺した命を余…

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群青

群青の感想・評価

4.0
それぞれの覚悟がひしひしと伝わってくる。

肉屋さんは偉大だ。
okimee

okimeeの感想・評価

3.8

いままで映画やテレビで、屠殺のシーンはいくつか見てきた。
でもそれは快適な室内で、匂いもなく、映像としての体験だった。
これを目の前でリアルに見学するとなると、私はちゃんと見れるだろうか。

貝塚に…

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すなみ

すなみの感想・評価

3.7

屠畜を営み、生産直販をしているある精肉店の話。
様々な動物の命に支えられて人間は生きている。
牛肉が家庭の食卓に並ぶまでには、相当な手間がかかっているんだなぁ。

屠畜の光景を見られたのはいい経験だ…

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命との向き合い方が、しっかりと地に足がついている。死と日々向き合ってるからこそだろうか。

部落差別についても、江戸時代の士農工商の身分制度は、結局、生産の主たる担い手である農民がいちばん厳しい生活…

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ふっ

ふっの感想・評価

4.0

生きたウシから絞められギュウになり
お肉の赤身 脂の白 お腹から出てくる内蔵たちが切り身となり、
石鹸脂となり、
太鼓となっていく、
牛の一生が人の生活の一部になっていく過程がお土地柄問題と共に丁寧…

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纐纈(はなぶさ)あや監督による2013年のドキュメンタリー作品。

代々受け継がれている個人経営の精肉店において、牛の飼育から精肉までを一貫して行う行程、代々使用してきた屠畜場の閉鎖、部落差別の問…

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しょめ

しょめの感想・評価

3.7

大阪の生産直販をやっている精肉店のお話。日々の営みと屠畜から精肉という仕事と、そこに関わる地域の歴史とに焦点をあてたドキュメンタリー。
古くから続く手仕事が資本主義の波を受けて数を減らしていくと同時…

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極楽蝶

極楽蝶の感想・評価

4.0

屠畜を生業としているので差別を受けている家族の物語だけど、この作品を観るとどこにでもいる普通の家族だし、一家全員で家業を営んでいる普通の人たちだよねぇ。差別の不毛さがやんワリと語れていると感じました…

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