■フランスのジャン=ピエール・リモザン監督が日本の指定暴力団を密着取材したドキュメンタリー。
今の時代とは相容れない内容なのかもしれないけど、これは変わりゆく時代を映した貴重な映像だと思う。
組長…
まず不良息子を更生させるために母親が息子をヤクザに入れるという話をしていて、そういう世界があることに驚く。
組長の熊谷は割りと現代的な考えの持ち主で、若い衆が逃げ出したり警察沙汰を起こしても親身に…
フランスの映画監督がバリバリのヤクザ事務所の内部を映したドキュメンタリー。
組との事前に「シノギ(稼ぎ)に関しては見せない」という取り決めをしている為、ヤクザ本来の汚い部分は見えないようになってい…
後継者争いで失脚した過去がありながら今や渉外委員長の主人公。組の日常を撮影していることからフィクションと比較するとクオリティは落ちるがリアリティがあり面白い。組長の台詞がこの映画の見所でしょう。編集…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
メモ:10年くらい昔になんとなく見た。
フランス人の監督が撮った日本のヤクザ。山も谷もないんだけど、1度観始めたら何故か最後まで観てしまう。
この作品の中ではどうやって資金を得ているのかとかはほと…
川でイカついヤクザ達が仲良く
手ぇ繋いで、沈んだメガネを
探してる絵面に萌え萌えだ。♪
もうコレだけで観る価値アリ。
(笑)
フランス人監督から見た、若き
日本のヤクザ組長が直面する、
昨今の苦悩…