シャイニング 北米公開版の作品情報・感想・評価・動画配信

「シャイニング 北米公開版」に投稿された感想・評価

当時アメリカ国内で大ヒットし、従来VHSで観られていた本来のバージョン。
30歳になった記念に4K盤を開封したので、いくつかメモ。

削られてた説明パートが補完されて、本来はかなり理路整然とした脚本だった事が分かる。それでいて鏡にMURDER→斧ドーン!のスピード感が嬉しい。

廊下を転がってきたテニスボールって初日にぶん投げられてたあれか!とか色々発見があった。

終盤の骸骨パーティーや、黒人料理人の移動シーンは完全に蛇足だが、ジャックがアル中でダニーに暴力を振るって禁酒している説明シーン等、作品に奥行きを与える追加シーンもあるので一長一短。

コンチネンタル版の説明不足や飛躍した展開はシーンを削った結果がほとんどで、キューブリックも別に完璧な監督とかではないんだなという事が分かった。
4kディスク買いました〜!
プライムで安くなってたからね。

普通に観れるシャイニングはめっちゃ観てるからどこが追加されてるかわかりました!
ていうか、20分以上追加されてたら誰でもわかるか笑笑

ハロランさんのシーンが増えててめっちゃよかった!
それに、他にもなんでこのシーン削ってるんだろっていうシーンとかあって北米版も最高だった!たしかに、ここはカットした方がテンポはいいかもみたいなところもあったけど、ほとんど無駄のない必要なんじゃないかというシーンばっかだったと思う。

シャイニング好きなら北米版も是非観た方がいいです!理解が深まると思います!

あと、北米版の方が怖かったような気がする。気のせいかもしれないけど。

やっぱこの映画大好きですわ。

2022.123本目
てつじ

てつじの感想・評価

4.0
ジャック・ニコルソンの個性、過剰演技の暴走を冷静に受け止めるキューブリック監督の懐の深さ。邪悪な意志に取り込まれ、闇に堕ちるまでのがんじ絡めな、ゆっくりとした時間の長さの恐怖。ダニーの三輪車を追うステディカムの移動撮影のスムーズな動きが一層恐怖を煽る。シェリー・デュバル。
のんchan

のんchanの感想・評価

3.4
今更、初鑑賞‼️


これ、ホラーの傑作なんですか⁉️

どうしよう....
良さが全く解りませんでした💦

何一つ怖くもなくて
内容もつまらなくて
もうガッカリ感しかない😔
古いからかな?
画像は4K HDRなのでキレイでした。


⚫︎ジャック・ニコルソンの怪演は間違いなかった🙆‍♀️
しかしニコルソンのキューブリックに対する発言を読んだ限り、ニコルソンが撮影を楽しんではいないな....と伝わった。
『キューブリックは偉大な監督であるが、変わった監督である』
几帳面な性格により撮影には1年を要し、脚本がしばしば変更されるため、ニコルソンは原稿を読むのをやめたらしい。


⚫︎個性派俳優シェリー・デュヴァルのエピソードはきっと皆さん知ってるのよね?
撮影のストレスで抜け落ちた髪の毛の塊をキューブリックにプレゼントしたって😱そっちの方がホラーだわ🫣


⚫︎素晴らしいと思ったのは子役ダニー💫
5000人の候補者の中から抜擢されただけありました👏
TAKA

TAKAの感想・評価

4.2
2021-143-139-004
2021.7.24 TCららぽーと横浜 Scr.10
短文感想

午前十時の映画祭11 8本目

通常版より、
ジャック・ニコルソンの狂気や
シャイニング
ホテルのこと
なんかが分かりやすかった気がします 
(記憶違いか、単に2019 年に通常版観てるからかもしれませんが・笑)

だから
恐怖や狂気が
より自然に分かりやすく迫ってきた気がします
ドクター・スリーブも観てるからかもしれませんね

やはりキューブリック監督の演出と
ジャック・ニコルソンの狂気は凄い!

ただ今回
奥さん役の方の鬼気迫る演技の方が印象に残ったかもしれません

これも一回観てるからかな?(笑)

スティーブン・キングは本作嫌いらしいですが
確かに
本作はスティーブン・キングと言うより
キューブリックの作品だよなぁ

何となくそんなことも思えてきたりもしました😊
じゃこ

じゃこの感想・評価

4.6
コレ見たのと見てないのでキューブリック版シャイニングの理解度がかなり変わる。

一般的なシャイニングより20分以上時間が多いこの米国公開版ですが、増えたシーンは、少ししか分かりませんでした。(飛行機のシーンとか)

米国公開版は余計なシーンが多い印象でしたので、119分の方がコンパクトで面白いと思います。

また両方見比べてみたいです。
久々に観返したから書き直し。
自分が如何にキューブリックが好きなのか気付いた(もしかして…恋?)。

ジャック・ニコルソンがノリノリで演技してて最高に面白い。

ニコルソンは配役ミスだって冗談半分で言われてるけど(段々狂って行く話なのに最初から狂っている様に見えるってw)、実際はキューブリックの意図なんじゃないかな。原作未読だから間違ってるかもしれないけど、スティーヴン・キングの自分へ酷い扱いをした父、「ホテル“が”父を狂わせる」と描いた彼に対して、「いや、ホテルを理由にすんなよ。元から狂ってんだよ」と。幽霊を信じないキューブリックならではの解釈だろう。

場所が広いし移動シーンが多いからキューブリックならではの広角レンズによる移動ショットも面白い。
Benito

Benitoの感想・評価

4.8
【 サイコロジカルホラー映画の最高峰 】

「シャイニング」北米公開143分バージョンを劇場(午前10時の映画祭_2021年)にて鑑賞を、今やっとレビュー。

サイコロジカルホラー映画について :
原作は読んでいないので、原作者キングが気に入らなかったとしても、純粋にキューブリックの作品として好きな映画。サイコロジカルホラー映画といえば「ミザリー」とか黒沢清の「CURE」とかも好き。ただ、「シャイニング」続編のサイキック大戦的な「ドクター・スリープ」は全く好きにはなれなかった、、

オープニングの空撮 :
「ブレードランナー」のオリジナル劇場公開版のエンディングで山岳を捉えた空撮シーンは「シャイニング」のオープニングでジャック・ニコルソンが運転するワーゲンを空撮した際、没になったカットから流用したというエピソードは映画ファンには有名なお話。つまりはリドリー・スコットがキューブリックに没フィルムを頂戴とお願いしたという事なのか、編集権のあった映画会社(当時ワーナーブラザーズ)が依頼したのか、いずれにしても曰くつきの空撮シーンである事は確か。

ステディカム撮影 :
ホテルの廊下を走る三輪車を追うカメラ、雪上の迷路を歩き回る視点のカメラ、もうこの手ブレなきカメラワークはホント好き。キューブリックの「フルメタルジャケット」の戦場シーンも然り、ステディカムの臨場感って本当に興奮モノの撮影手法。「シャイニング」より少し前から取り入れられてはいたけどステディカム技術の知名度をぐっと上げたことは間違いないと思う。(「ロッキー」のラスト、階段登ってくシーンとかで実は先に使われてたけど)

北米公開版 :
北米公開版にはあってコンチネンタル版にはない最も話題?となったのが骸骨パーティーシーン、個人的にはこれは微妙。あと北米公開版と謳うのは、先住民インディアンからインディアンを虐殺し土地を奪いアメリカを建国したアメリカ人の罪を暗示させるエピソードがしっかり含まれているということらしい。ホテルが建てられる前は、インディアンの墓地だったというのが物語の根底にあるのも怖さを増幅してる、まさにインディアンの呪い。そういう意味でも本作がしっかりそれを描ききっていて、深みがあって通常版(119分)より好き。

<サウンドトラック>
全8曲,LP発売のみ
The Shining - Full ost
 (youtubeで全14曲バージョンも存在)

現代音楽愛好者にはたまらない曲ばかり。「時計じかけのオレンジ」のウェンディ・カルロス、「2001年宇宙の旅」の ジェルジュ・リゲティ、そしてポーランド現代音楽作曲家クシシュトフ・ペンデレツキなど、劇伴としてぴったりな!おどろおどろしさ… そして最後の曲のバンド演奏が更に薄気味悪さを際立たせて存在感大。

A1 Wendy Carlos & Rachel Elkind– Main Title "The Shining"
A2 Wendy Carlos & Rachel Elkind– Rocky Mountains
A3 György Ligeti– Lontano
A4 Béla Bartok*– Music For Strings, Percussion And Celesta

B1 Krzysztof Penderecki– Utrenja (Excerpt)
B2 Krzysztof Penderecki– The Awakening Of Jacob
B3 Krzysztof Penderecki– De Natura Sonoris No. 2
B4 Henry Hall And The Gleneagles Hotel Band– Home
これを映画館で見れたことに感謝
知らないシーンがいっぱいあって見て良かった
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