人間廃業の作品情報・感想・評価

人間廃業1931年製作の映画)

DER MANN, DER SEINEN MORDER SUCHT

製作国:

3.5

『人間廃業』に投稿された感想・評価

フィルムノワールの巨匠ロバート・シオドマク監督(当時30歳)×脚本ビリー・ワイルダー(当時25歳)らがドイツ表現主義の時代に作ったトーキーの犯罪コメディ。主演は20世紀ドイツ最高の俳優と称されるハイ…

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ラスト爆発からの挙式の展開は良かった! マリアブラウンっぽかったけど関係あるんだろうか
【詳述は、『モルナール船長』欄で】セットも構図もスピードもアクセントも、只、才気の凝縮に貢献⋅結晶す。その、緩まぬ連続と、動力の人生観のけだるさ。

同年のF・ラング『M』ではPローレがチョークで背中にMの目印を書かれ、この映画では自殺できない男が頼んだ殺し屋に的となる+を書かれる。
ウーファならではの大ガラスや屋根のセットが映画に独自の暗さと威…

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こ
3.7
このレビューはネタバレを含みます
唐突な始まり
謎の組織
家破壊のち結婚のスピード感然り凝縮具合がちょうど良い

人間廃業 って邦題がやけに刺さる、

シオドマクのドイツ時代の作品。サイレントのサウンド版のような擬音が邪魔。自殺できない男が殺し屋を雇うが、恋をしたため依頼をキャンセル。しかし殺しのアウトソーシングで連絡が行き届かず。恋人が行動派で、…

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たろ
2.5
クスッとなるけど映画としてはそんな面白くないかなぁ•••

最後の手錠はドイツ式の普通の結婚式なのかな?
なんかちょっと面白いね
富井
-

徐々にテンポが速くなる
いろんな過程を全てすっ飛ばす潔さ!
爆破ウェディングのラストが幸せしかない

鏡に映る自分をを見ながら頭ぶち抜こうとするオープニングショットに戦慄。そりゃ撃てんわ

「人間廃…

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4.0

where is my murderer !?

こんなことで笑うなんて!と悔しくなるがつい吹き出す一品、楽しかった

コンセプトは『dead in-a week or your money bac…

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ロバート・シオドマク監督作品。
脚本:ビリー・ワイルダー。
ある男は自殺をしようにもできないため、殺し屋を雇って自分を殺させようとするも、ある女性と出会いまた生へと執着するが・・・という話。

30…

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