日常をただ普通の環境と自分に言い聞かせている子ども達、そして前を向いて生きている子どもたち。
それが普通でないって事を分かっている大人達。いつから後ろ向きに生き出した?
希望を持つことに疲れた大人達…
このレビューはネタバレを含みます
物語の中でアグネスがまだ14歳であることに驚かされる。劣悪な環境で妹達を守りながら育ったからなのだろうけれど、精神的に早熟過ぎる。その反動はレイプという最悪の形で起こった。でも、彼女にとって最悪なの…
>>続きを読むこの内容の作品に対してこの邦題はいかがなことかと
ネグレクトを受けている三姉妹の1日を描いてる作品
三姉妹個々に独特の雰囲気を持っていて
三姉妹それぞれが今を楽しもうとしつつも葛藤をも描いている…
鑑賞日:2015.6.29
1976年、"ポーカー・ハウス"と呼ばれる不法居住者の家で暮らす14歳の少女アグネス(ローレンス)は、三姉妹の長女。母親はドラッグ中毒の売春婦で、家には夜ごと賭博や売春目…