ニコのついてない一日を描いただけの映画なんやけど、なんか惹かれる。ほんと、ただただついてない一日を描いただけ。ディスってるわけじゃなく、、、でも、ほんとにそれだけ。でも、このニコの、”この”一日はき…
>>続きを読む娘の高評価で出会った。曇りか雨模様の日にじっくりと観たい映画。
コーヒーの苦味は醍醐味だが強すぎると飲めない。
コーヒーを飲み損ねたニコが行く先々で出会う人とドイツの苦味と苦悩。
最後の出会いは6…
寝坊はするし、署員は陰湿で不愉快だし、カフェの店員は意地悪だし、お金は降ろせないし、望まない訪問者は居座ろうとするし……なぜか世界に拒絶されているように感じる不運な1日。自分のせいじゃないのに怒鳴ら…
>>続きを読む何度も珈琲を求めていた彼は、
これではダメだと分かっていたんだと思う。
分かっているけどなかなか抜け出せない。
そういう人は多いんじゃないかと思う。
今の自分に響く作品だった。
白黒の中で響く…
大学を辞めたことを父に話さずにいるニコと自分を重ねてしまう。コーヒーが飲めないってどういう意味があるんだろう。ただのコメディ描写ではなさそう。
コーヒーが飲めないと目が覚めない。覚めないのは目だけ…
〜クリスマスイブに地味に1000本目を迎えました(自分メモ)〜
モノクロ、淡々、絶望、迷い。
タイトルから想像できない要素ばかりで初めは「1000本目がこれって…」と深いため息。
それが、しばら…