血縁がないダウン症のマルコをゲイカップルのルディとポールが育てようと奮闘する。
同性愛者への偏見が強い時代に、とにかくマルコを愛している2人が彼を想い法的権利を得ようとするも叶わず。
子が望んでも、…
最初に車でのシーンを見せる事で
どっちに気持ちを持っていかせたいんだろうと悩んだ。
確かに愛はあるんだろうけど
社会的に認めるのは難しいんだろう。
悪用するやつが必ずいるから。
不幸になったとし…
この映画を観ていて、何がいけないの?誰にも迷惑かけてないのにって思ってた。
マルコの意見第1で考えろよって、大人の考えなんか無しにして。無駄な権利を作りすぎてる。
今となっては多様性という考えが広ま…
いい邦題だなーと思った。なんだか暖かいっぽい映画を観たくなり、半分作業しながら観たので、映像の観点への評価が反映されてなくてよくない。
物語では何より、主人公のドラァグクイーンの役者さんが素敵で、…
1番泣いたのはルディが思い出のフィルムをソファで眺めているシーンと、裁判でルディが「彼が好きなおもちゃはなんだ」と聞かれた時に詰まってしまうシーン。
全身で感情移入してしまって辛い。同性愛差別のある…
同性愛、ダウン症、肌の色――。
ただ「違う」というだけで社会から排除され、今以上に逆風が強かった時代の物語です。
本来、司法とは「弱者の盾」であり「権力の監視」であるはずなのに、偏見に支配された社…
哀しい物語だった。
同性愛者、知的障害者、黒人、司法の場ですらそれぞれへの差別的態度が消えない。現代の日本にいる立場で、もちろんこの作品の舞台とは価値観も時代も変わってきているし、だからといって今が…
ずっと気になってた映画。まさかのラストだった。世間の「普通」から逸脱した3人の愛。司法組織でさえも救いのない差別を受ける。今だったらこんなこともないんだろうな、、、、と思いつつも、こういう時代があっ…
>>続きを読む(c) 2012 FAMLEEFILM, LLC