上から見たプリン?乳首?鉛筆の芯?鍋の蓋?それとも時計の振り子のような球を万華鏡を通して映し出しているところ、見れば見るほど色んなものに見えてくる。
チュロスのようなものが微妙に移動する連続性は小動…
Bunkamuraで開催中の『マン・レイと女性たち』も併せて。
反復やトリミングにより、目の前に映し出されたモチーフは物質としての意味合いから解き放たれ、観る人の脳裏に新たな意味を包括して像を結んで…
幾何的な実験映画
ダダ作品なので意味を考える必要なし
とはいえ機械に魅了されたレジェの思想は強く出ており、未来派的な躍動感を持っている
フォーマリストならではの音楽の使い方
パピエコレ的な人体も…
演出5
演技-
脚本-
撮影4
照明3
音楽5
音響-
インスピレーション4
好み4
キュビスム、フォルマリスムを横断する独自の芸術スタイルで知られるフェルナン・レジェの実験映画。
撮影はマン・レ…