リズム21の作品情報・感想・評価

リズム211921年製作の映画)

Rhythmus 21/RHYTHM 21

製作国:

上映時間:3分

3.3

『リズム21』に投稿された感想・評価

ハンス・リヒター監督『リズム21』(1921)

iconautaにて鑑賞。

絵画の映画化

運動とリズム

脳が物語を悟る

Rhythm 21 (1921) directed by Hans …

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初めてのダダ映画
頭が勝手に四角にストーリー付けをしようとして楽しい
Aix

Aixの感想・評価

3.4

午前の幽霊で知られるドイツ出身の画家ハンスリヒター監督した実験映画。黒地、白地に四角形が登場し拡大と縮小を繰り返す話。

図形の運動を利用して視覚的な中毒を生むような作品でした。所謂ダダイズムからの…

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ミニマルな映像美としては一種完成されていて、009のオープニングとか、アニメの演出とか、DNAの源流としてこれがあるんじゃないかなみたいな、そんな感じの映像だった。
大小様々な四角形が出てくるんだけどだんだん「ゴールデン・ハーベスト」のロゴに見えてくるとか言ったら怒られそう、、、
南

南の感想・評価

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仙厓義梵の墨絵のような、オイラーの公式のような、コルビュジエの建築のような、ジャコメッティの彫刻のような、スティーヴ・ライヒの音楽のような、フリーザの最終形態のような、美学として完成されたシンプルさ…

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キよ4

キよ4の感想・評価

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黒と白の直線的図形が縦横移動ズームイン・アウトでリズミックに変化していき、徐々にスピード感が増してくる気持ち良さ。
石工

石工の感想・評価

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形式主義の究極のような作品。タイトルが示す通りリズムに着目してみたが、まあ確かに映像だけが持ちうる旨味を獲得していると思った。しかし、映画の構成要素はそれだけじゃないでしょと言わずにはいられない。内…

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どれだけ主張しようがすべての映像作品は二次元的であり、短時間だからこそ強く主張できる。
えぬ

えぬの感想・評価

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映画での構成主義ってなんだろ〜って調べてたら行き着いた。どの分野でも同時期に同じような考えがうまれて構成の実験をしようとしてるのすごいな。
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