リズム21の作品情報・感想・評価

リズム211921年製作の映画)

Rhythmus 21/RHYTHM 21

製作国:

上映時間:3分

3.3

『リズム21』に投稿された感想・評価

読んでいる本に出てきたので視聴。多分観るのは2回目だと思う。なぜか前回の記憶よりも充実していた。リズムというタイトルではあるけれどこの作品はフレームとか空間についての映画だったのだと思う。
Makiko
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最初観た時は無音で四角形が動き回るのが謎に怖かったんだけど、何回か観てるとハイになってくるな。途中で古畑任三郎のオープニングを思い出して(笑)となる。
始まりと終わりの表現が面白いなーと思った。冒頭…

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人間の秩序のなかに無数に写り込む微生物みたいなシミがおもしろい
さっき見たマン・レイに比べると印象薄いかなぁ…。直接的な模様を見てるとカチッとした気持ちになったりもするかも!
映像文化論

ドイツ絶対映画
点や線の運動を追求、幾何学的構図を目指す。

同時代には、フランス純粋映画
5.0

あんまりわかったようなこと言えないけどこういう単純幾何学でリズムを考えたりボリュームのバランスを見るのは建築っぽい考え方だなって思ってとても好き
最初は単純な収縮拡大だったけど後半は濃淡とか重ね合わ…

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ダダイズムの重要アーティスト、ハンス・リヒター(ドイツ)の最初の映画。黒地の上で様々な白い四角が膨張と縮小を繰り返す。。。

テレビ創世記のテストパターンの様。歴史的な価値はあるが、現在視点では作品…

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絶対映画に対して「これってアレみたい!」って感想抱くのがいい事なのか分からない
島田
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デザイン史で紹介されてたんだけど何がきっかけだったか忘れちゃった〜
いまaftereffectとかでこれ作るってなったら逆にむずそう
当時だから出来た映像という感じがします

ハンス・リヒター監督『リズム21』(1921)

iconautaにて鑑賞。

絵画の映画化

運動とリズム

脳が物語を悟る

Rhythm 21 (1921) directed by Hans …

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