バレエ・メカニックに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『バレエ・メカニック』に投稿された感想・評価

3.0

【機械的退屈】

1924年作という初期の実験映画。

元々、楽器にバレエを踊らせてみよう?と狙う音楽の企画だったらしい。しかし作曲家と映画作家は別の道をゆくこととなり、この映画もまず、サイレント映…

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2.5
機械が人間に見え、人間が機械に見えてくる。この時代でそれ発見するってどゆこと!?機械が生まれた時点で混ざっていくことに恐れてたんだな。つよい
映像のサンプリングみたい。
繋ぎ合わせて一つの映画にしてる。

音楽がよかった何曲も混ぜ合わせてるようなそれによる不協和音みたいな音。
3.0
100年前の作品。今観ると普通。これと同じような映像作品を創造して腕組みしてる映像作家(笑)な連中にはもれなく中指です。

キュビズム展にて鑑賞。
写真へのアンチテーゼとして生まれたキュビズムを映像化した作品。
モチーフの図形、女性、メカニックがあわただしい音楽と共に繰り返し叩き込まれる。理解するのは難しいが、キュビズム…

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国立西洋美術館のキュビスム展にて。
昨年観たジガ・ヴェルトフの『カメラを持った男』を思い出したが、こちらの方が時代的には前。モダニストは回転が好きなのか。

フェルナンド・レジェによる実験映画
[キュビスム展 美の革命]にて鑑賞。

細かいカットで同じ映像の連続することで視覚的にも精神的にも疲弊させるのが目的なんだとかなんとか。
「もはやこれを受け入れな…

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3.0

様々なモンタージュが組み合わさった実験映画。撮影はダダイズムの第一人者マンレイだそう。第一次世界大戦中に生まれた芸術運動の渦中の1人なだけあり,機械の運動の連続は戦時中の兵器を彷彿とさせる,ずっとみ…

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kurita
2.5

国立西洋美術館「キュビズム展」内の上映にて鑑賞。
撮影がマン・レイってのがまたすごい。
レジェは1914〜17年まで第一次世界に従軍し、大戦中に見た兵器の機能美に魅せられたとのこと。またその間にチャ…

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村田
3.0
🎞マシンの反復的運動と人間のそれを類比
👍万華鏡じみた揺らぎと中毒的なピストン

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