【機械的退屈】
1924年作という初期の実験映画。
元々、楽器にバレエを踊らせてみよう?と狙う音楽の企画だったらしい。しかし作曲家と映画作家は別の道をゆくこととなり、この映画もまず、サイレント映…
キュビズム展にて鑑賞。
写真へのアンチテーゼとして生まれたキュビズムを映像化した作品。
モチーフの図形、女性、メカニックがあわただしい音楽と共に繰り返し叩き込まれる。理解するのは難しいが、キュビズム…
フェルナンド・レジェによる実験映画
[キュビスム展 美の革命]にて鑑賞。
細かいカットで同じ映像の連続することで視覚的にも精神的にも疲弊させるのが目的なんだとかなんとか。
「もはやこれを受け入れな…
様々なモンタージュが組み合わさった実験映画。撮影はダダイズムの第一人者マンレイだそう。第一次世界大戦中に生まれた芸術運動の渦中の1人なだけあり,機械の運動の連続は戦時中の兵器を彷彿とさせる,ずっとみ…
>>続きを読む国立西洋美術館「キュビズム展」内の上映にて鑑賞。
撮影がマン・レイってのがまたすごい。
レジェは1914〜17年まで第一次世界に従軍し、大戦中に見た兵器の機能美に魅せられたとのこと。またその間にチャ…