未来を花束にしてのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

エノーラホームズ見てどうしても頭に浮かんだので見てみた。

何度も何度も諦めよう元のように大人しくしようと心が揺れてもそれ以上に現実がそれではだめだとぶん殴ってくるのがリアルだしリアルなのかよと辛く…

普通にタイトルはサフラジェットで良かった。未来を花束にしてっていう邦題とポスターのデザイン…ふわっとしてて全然映画に合ってない。なんで雰囲気変えちゃうのか？そんなふわふわした話じゃない…

観る前か…

英国で婦人参政権を求めて闘った女性活動家の話。
ダービーの話が出たところで（これ映像の世紀で見た投身自殺のやつじゃ…）ってｳﾜｯてなった。
この時代の女性まじで権利なさすぎて辛いな～現代に生まれて本…

「市民」が「兵士」になる過程をみたような感じ。

「工場長はいい人よ」からの「これがお返しよ→ジュワヮー」のあたりは象徴的だった。思想が変わると過去の受け止め方も変わるというか…。

子どもが娘だっ…

1910年代イギリス、洗濯工場で働く女が、女性の参政権獲得のため迫害されながらもテロを起こしていく

主人公の苦難をもっと描いて欲しいと思ったけど、子供がいない自分には共感が薄かっただけかもしれない…

権利を得る為の闘い。虐げられる続けた者の主張。差別は時代と場所によって意味をかえるが、どの時代にもどの場所にもあるべきではない。最後、驚いた。
抵抗と闘争の狭間はぜひ考えたいところではある。ドラマチ…

言葉では耳を傾けてもらえないから、行動で示す。
発言することさえ、女性が意見することさえ
許されない時代。

今の"あたりまえ"なことは、決してあたりまえではなかった。こうして自らを犠牲にしてたたか…