天使のはらわた 赤い眩暈に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「天使のはらわた 赤い眩暈」に投稿された感想・評価

travis

travisの感想・評価

4.5
石井隆監督の初期の名作。
石井隆作品ではお馴染みの名美の情念の世界観が大好きだ。
bn

bnの感想・評価

4.3

人物+背景がバチバチに決まってて好き。竹中直人の村木が泣くところはアップで、桂木麻也子のナミが泣くところは後ろ姿なのが良かった。ロケーションも最高。
ナミの80年代後半の女の子感がめちゃくちゃ可愛く…

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Genichiro

Genichiroの感想・評価

4.5

色っぽい「おしっこ〜」の発声に笑う。いやー、石井隆ですね。監督デビュー作からこれって凄すぎる。カメラは気負い過ぎとも言えるが鼻につくことはなく、むしろ切実さへと繋がる。石井隆作品はいつもそういう印象…

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初監督作にして以降の作品に見られるモチーフが既に登場している。死体と同伴するのは『ヌードの夜』、バブルの影響で落ちぶれた男の狂気をさらに拡大していくと『GONIN』になる。もちろん雨やネオン、超現実…

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泣けるけど元気の出る映画。激しく身体を求め合い、何が起きても「まあ、いいか」で済ませられるのはある意味人生を諦めてるからこそで、そこにはある種の逞しさと切なさが入り混じってる。

初の石井隆作品。天使のはらわたシリーズ。

「一条さゆり 濡れた欲情」はまったく良さが分からず、ポルノ映画は合わないと思っていましたが、これは別格の面白さでした!

看護婦として働いている名美は患者…

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菩薩

菩薩の感想・評価

4.3

カラトーゾフを彷彿とさせる奔放なカメラワークはこれが初監督(?)が故の闊達さなのだろうか。童貞の俺が言うのもなんだがにしたってこんな刹那(切な)すぎるSEXは泣いてしまう。単なる男の独りよがりである…

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こんなの撮られたらもう何も言うことは無いでしょ……
石井隆が完全に異業種の監督でプログラムピクチャーのいろはを知らない監督だからこそ生まれた作品だと思う
日活ロマンポルノの最後の花火
ただ竹中直人の…

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淫画よりすきっ
患者に犯されそうで犯されないっていうのがまたいいっ。これぞエロスだね〜
雨、廃墟、夜
心の隙を埋め合う男女
竹中直人がエロいっ
目つきも手つきも〜
そこがポイント高い♪
lag

lagの感想・評価

4.3

プライドばかり高くて情けなくてみっともなくて。残念でもなければ当然の反応で凄まじく嫌悪感を上げてから落とす。本当に嫌なら既に離れてるという理屈。帰る場所なんてないけど。飛んで迎えにいくよ。また朝が来…

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