人物+背景がバチバチに決まってて好き。竹中直人の村木が泣くところはアップで、桂木麻也子のナミが泣くところは後ろ姿なのが良かった。ロケーションも最高。
ナミの80年代後半の女の子感がめちゃくちゃ可愛く…
色っぽい「おしっこ〜」の発声に笑う。いやー、石井隆ですね。監督デビュー作からこれって凄すぎる。カメラは気負い過ぎとも言えるが鼻につくことはなく、むしろ切実さへと繋がる。石井隆作品はいつもそういう印象…
>>続きを読む初監督作にして以降の作品に見られるモチーフが既に登場している。死体と同伴するのは『ヌードの夜』、バブルの影響で落ちぶれた男の狂気をさらに拡大していくと『GONIN』になる。もちろん雨やネオン、超現実…
>>続きを読む初の石井隆作品。天使のはらわたシリーズ。
「一条さゆり 濡れた欲情」はまったく良さが分からず、ポルノ映画は合わないと思っていましたが、これは別格の面白さでした!
看護婦として働いている名美は患者…
カラトーゾフを彷彿とさせる奔放なカメラワークはこれが初監督(?)が故の闊達さなのだろうか。童貞の俺が言うのもなんだがにしたってこんな刹那(切な)すぎるSEXは泣いてしまう。単なる男の独りよがりである…
>>続きを読むこんなの撮られたらもう何も言うことは無いでしょ……
石井隆が完全に異業種の監督でプログラムピクチャーのいろはを知らない監督だからこそ生まれた作品だと思う
日活ロマンポルノの最後の花火
ただ竹中直人の…
日活株式会社