お兄ちゃんを殺めてしまったと(おもちゃの銃ね)誤認したジョーイは、コニーアイランドへ逃亡するのだが…というお話。桟橋・スイカ・パラシュートのショット、と忘れられない映像ばかりでなんだこれ!ものすごい…
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「峠の我が家」など郷愁深いハーモニカ演奏を背景に「はじめてのおつかい」よろしく、遊園地で遊びまわるいたいけな7歳児が描かれます。腰にぶら下げたベルトの拳銃が可愛すぎます。
祖母の看病で母が不在の日…
80分版。この35mm屋外撮影というのはネオレアリズモでもヌーヴェルヴァーグでもなく、やはり映画史を念頭に置いてすらいないと思うので、寧ろインディーズ派閥なのではないか。
遠くで遊んでいる弟を見分…
写真家であるモリス・エンゲルとルース・オーキン夫妻の映像と知り鑑賞…。
エンゲルは自作の軽量小型カメラを用いてとても身軽な動きで映像を捉えます…。
「彼がインディペンデント映画への道を示してくれ…
トリュフォーやカサヴェテスなど後の映画人に広く影響を与えた、アメリカン・インディペンデントのパイオニアと呼ばれる、写真家集団フォト・リーグに所属するプロカメラマンだった、モーリス・エンゲル&ルース・…
>>続きを読むこれもまた隠れた名作。全盛期のコニーアイランドでの野外ロケとは素晴らしい。子ども目線ローアングルのショットも冴えている。何より子どもの尺度でのストーリー設計がすごく良い。ポニーに乗るためにビーチで…
>>続きを読むフロリダプロジェクトに影響を与えたと聞いて。
テーマパーク(dreamland)への逃亡だとか子供の目線で映画が撮られてるところとか、成る程納得でした。
子供は大人が守ってあげないと、とかよく言う…
こども映画の傑作で圧倒された。コニーアイランドのロケーションだけでワクワクするのに、兄を殺したと勘違いして遊園地と砂浜を右往左往する少年が自然体で演技とは思えず、その瞬間だけの輝きを捉えたドキュメン…
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