何かしら意味付与したくさせる絵面からして釣られた。凄い12分。
晩餐会は戦争? あの食事は領土や資源だとして、彼らの前にどんどん積まれていく肉や内臓は人命被害。ゲストたちは国?手握ったり座席の位置…
このレビューはネタバレを含みます
ドゥニ監督のショートフィルム。
12分足らずで正直何をどうしたかったのか、そしてひたすら落ちていくこのいかれた食卓にどういう思いが込められていたのか云々…
短すぎて具体的な感想が見当たらん。
よく埃…
短編映画 華麗なる晩餐 (2008)
監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
普通に美味そうに見えてしまった俺は変か?飯テロだろ。
ん?待てよ?俺もこの物語の登場人物になっているのか?そう思っていくと俺も…
グロテスクで少しも美味しそうに見えない豪華な食事を一心不乱に食べる人々。
正装している男女の食べ方は汚く、醜い。
一人だけ、周りに不信感を持っているらしき女性も、だんだん周りの狂気に呑まれていく…
…
本編だけなら12分もない作品だけどなかなか見応えあった!
ガチャガチャ、グチュグチュという音が、そこから想像される卑しさがグロテスク。千と千尋の両親みたい。
そしてなんで身なりが良さそうなのに服が…
No.3203
ヴィルヌーヴの短編。
食べては堕ち、堕ちては食べの繰り返し。
本人たちはただ食べ続け、堕ち続けてるだけだと思っているだろうが、
食べ物は「給仕係」がいないと出てこない。
こ…