【愛にコリータ】
大島渚の『愛コリーダ』ほどハードコアなSEX描写はないが、やはりアンモラルな性関係が延々と綴られていく神代辰巳の代表作。日活ロマンポルノ。
個人的には本作より先に観た続編『しの…
成人映画、ピンク映画、ポルノとバラバラに呼んばれていたジャンルを日活が自社ブランドで日活ロマンポルノと呼び始めた初期作品だったと思う
神代辰巳監督の名とともに印象的だったのは確か
あの頃は一目を気…
一晩のセックスの中に、大正7年という動乱の歴史がはめ込まれる時間の解体の壮大さが、ラストカットのただ淡々と天井叩いてるあたりでまた元の緩やかな日常の時間に収束していっちゃような感覚があった、あの感じ…
>>続きを読む絵沢萠子と芹明日香のコンビがなかなか良い。
気怠い明日香に対して、チャキチャキ系の萌子姉さんが指導していくシーンが笑えます。
宮下順子が女郎小屋の女将になった途端、色っぽさが増しますね。
お座敷…
やっぱり神代が好きだ。
実は神代の良さってのはこの飄々としてユーモアにあるのではないかと思っている。一緒にするなよと言う意見もあるだろうけど、「カモメ食堂」や「めがね」、あるいは「やっぱり猫が好き…
日活株式会社