このレビューはネタバレを含みます
あなたの門の前に柳の小屋を作り
中にいる魂に呼びかけよう
死の扉を自ら叩く
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女子寄宿学校へと編入したメアリーは、ポーリーとトリーと同室になる。次第に学校にも彼女達にも打ち解けていくが、ある…
昔観た記録
当時の時代性も結末の苦しさも懐かしい
結末の苦しさ変わらない。
途中で目もそらしたくなる痛みも苦しみも、
どっちもしていることは正しいとか間違いとかはないんだ
でも、それで良いのか
時…
寄宿学校にいるレズビアンとその2人に1番近い子の話
ポーリーの、「私はレズビアンじゃない。トリーを愛してるだけ。」が印象的
好きな人が異性であるべきなんて誰が決めた。異性だから好きなのではなくて、…
寄宿学校×制服の少女×百合の組合わせなんて至上最高としか言い様がないのだけど、後味の悪さも全部ひっくるめて私はこの作品が心から愛おしい。
ポーリーとトリー、二人の満たされることのない愛の行方が切な…
同性愛という問題の本質に切り込んだ作品。純粋な愛情の果てにある1つの形に過ぎないということを、美しい英詩と共に丁寧に、千切れそうに絡まった糸をほどくように語っていく。鑑賞後に痛いほどに何かを感じさせ…
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