大いなる沈黙へ ーグランド・シャルトルーズ修道院の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『大いなる沈黙へ ーグランド・シャルトルーズ修道院』に投稿された感想・評価

3.4

20230122-033
2000年代、フランス
原題:Die grosse Stille
グランド・シャルトルーズ修道院:カトリック教会の中でも特に戒律が厳しいカルトジオ会に属する。監督はカメラを…

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宗教の静寂と沈黙が画面に宿る。
こんなに貴重な映像記録は他にない。
自然と、信仰と、生活の狭間に、神の真相に近いなにかを垣間見た。
何回かに分けて観た。😿
とてもよかったです
-
自分が俗物すぎて最後まで見ることができなかった。
無性に観たくなる時がある
rilke
3.1
劇場公開時。

静謐で美しい。
3.8

まさかの2時間49分。

本をめくる音、雪の降る音、人の足音、環境音以外本当に何の音もしない
建物も中世のまま、かろうじてたまに空に映る飛行機の姿でここが現代だと感じる

日本人、というか私は神を気…

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大学生の頃好きだった人と京都の映画館で。モノクロ、瞑想、ブリキの箱。あれは本当にあったのか、夢のような時間だった。
李ゅ
4.0
時間のことを考えたー。
映画の中の沈黙。時間。長く感じた。寒い日に観ると多分気分が良い。
鍋底
3.0

戒律の厳しい男子修道院のドキュメンタリー。
祈りでしめられた沈黙の日々、束の間の休息時に自然の中でしていた修道士たちの会話がインテリすぎて感嘆した。
頭が良い人たちがみずから俗世より離れて厳格な規律…

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