フランス映画で少しポップな感じがよかった。
ポールが過去を思い出す時のタッチが、良い感じにミュージカル調であり、シリアスな部分とのギャップになっていて。
ピアノ一家に生まれ、叔母の2人に育てられ、…
2021年10月12日以来二度目の観賞。
ラスト、両親の死の原因はピアノの落下だったことを思い出し、自分が弾いているのはその原因のピアノだった。ポールが怪我によってピアノが弾けなくなったことは、両…
最初、何が始まったのかと思っていたけど見ていくにつれて引き込まれていく映画。
ところどころに見える残酷な現実の描写はまさにフランス映画って感じがして、ものすごく辛い。
それに言葉を話さずにここま…
これを良いと思える人間でありたい。
人間の汚い部分も愛おしく見えるような、そんな映画。
悪い記憶を悪い記憶のままだと思っている人が多いようだけど違う。
そうじゃなくて「計画」っていうのがプロレスの…
「主人公がマドレーヌを紅茶に浸してから口に入れた瞬間、その味が幼い頃の思い出を鮮明に呼び起こした」
(『失われた時を求めて』マルセル•プルースト)
マドレーヌ、紅茶、プルースト夫人•••
『失わ…
美しい音色のBGM、彩度の高い映像と、コミカルでどこかおかしな登場人物たちが見事なコントラストを醸し出していた。
全体の雰囲気はどこか「アメリ」に近いものを感じる。
めちゃやばいお茶と犬映画。
…
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