原作にある言葉を借りるなら。
原作は唱うように語る歌劇であり、"楽譜"であった。
音も動きもある映画の方が、かえって語るだけの台詞劇、味も素っ気もない"原稿"になっている。
原作を2時間で表現する…
原作読了後に視聴
映像は綺麗だし、戦闘シーンの迫力もすごい
ただ、尺に無理やり詰め込んだからか、映画だと説明不足感が否めない
主人公の悩みも省かれているので、ルツィアに惹かれる経緯が分からず、…
要所要所のセリフや、映像の演出がとてもクールだった。
割と全体通して説明不足な感触があったが、絶妙なテンポ感で話が進むので後から理解が追いついてくることもあったので気にならなかった。
あと純粋に映…
最初の戦闘シーンでのポット投下とか、主人公の家族の話とか、随所の掘り下げがばっさりカットだったのは悲しかった。あと人工筋肉の説明がもう少し欲しかった。
でも『虐殺器官』原作の世界観がうまく映像に落と…
この企画といえば当時『GANGSTA.』とほぼ並行で制作して延期しまくりで会社倒産させたでお馴染みだけど倒産やむなしの過剰なアニメート。散弾銃の多用、TV画面越しのアメフト試合シーン、コンタクトレン…
>>続きを読む©Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN