虐殺器官のネタバレレビュー・内容・結末

『虐殺器官』に投稿されたネタバレ・内容・結末

伊藤計劃のデビュー作を映像化したSFアニメ映画。『攻殻機動隊』っぽい特殊部隊ものだが、『攻殻機動隊』よりもかなり『メタルギア』寄りな印象。

社会進化論を前提にしているところが興味深い。現代のあらゆ…

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アマプラでペリフェラルのドラマも観た後だったので、余計にこの手のテクノロジーを用いた兵隊の概念は個人的に思うところがあった…
なんとも言えない後味だが、実際問題、人間よりロボットに進みそうなこの社会…

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原作小説ネタバレも含みます!





良かったとこ
•ゴア描写はこの作品の肝でもあるので、そこはしっかりしてて良かった。

•潜入シーンなどは小説のイメージそのままで、自分の脳内の映像と合致してて…

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エヴァっぽい作品で探してこの作品を見つけたんですが、傭兵と裏で操る組織という構図と主人公の葛藤は似てるかも。シンジくんのような見える感情の起伏はあまりないけど、それにより世界観とマッチしてて重厚な感…

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中学の時に大ハマりした作品の映像化。
気になってたけど原作の設定が複雑すぎて上手く映像ができてるのか、自分のイメージと掛け離れてたら嫌だなぁと思って見れてなかった。
久々に小説を読み返してから鑑賞。…

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その思考、本当にあなたのもの?

思考があって言語が生まれるのか、言語によって思考が生み出されるのか、そもそも分からなくなった。
作中ではナノマシンや麻薬、言語によって思考の向きが操られていたため、…

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話がちょっと難しくてあんまり理解できてなかったけどなんとなく楽しめて結構面白かったし程よく辛い描写もあって良かったなぁ


痛覚無いせいで下半身吹き飛んでても気にしてなくて急に死ぬって場面怖すぎて良すぎる

知人に教えてもらい興味を持ち視聴した。

まずあらすじが面白い。人間には太古より虐殺器官という暴力性を引き出す組織があり、それを刺激する虐殺文法という悪魔的な言語システムを発見してしまった人間が私的…

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村瀬修功さん監督なので見てみる。

サラエボで起きた核爆弾テロによって情報管理社会に強舵を切った世界。先進諸国ではテロ激減だが後進国では内戦が多発。
感情を抑制・調整されている兵士クラヴィスが、言語…

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原作小説を読んでから本作を視聴しました。
人工筋肉や痛覚マスキングなど、本著特有の世界観の解像度を高めるのに114分でいっぱいいっぱいで、主人公やジョンポール、ルツィア、ウィリアムズなど人物の描写が…

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