(秘)女郎責め地獄の作品情報・感想・評価

(秘)女郎責め地獄1973年製作の映画)

製作国:

上映時間:77分

3.9

『(秘)女郎責め地獄』に投稿された感想・評価

3.9
207件のレビュー
4.0

死神おせんと、浄瑠璃人形の夢幻芝居が、最下層に生きる女郎の生き地獄をあの世との狭間の立ち位置として、絶妙に描き出されていた。田中登監督の前衛的アプローチが、田中陽造の斬新な脚本を見事に昇華させた傑作…

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「㊙色情めす市場」と並ぶ、田中登の最高作。この2本、まるで別の監督の作品のようだ。本作は映像美に酔わされる。黒子を使った人形振りまで取り入れて、こちらは田中陽造、「めす市場」は、いどあきお。脚本家に…

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lag
4.1

石畳を進んで製作と出演。高村倉太郎の決めた撮影と田中陽造の胸に残る脚本。失せやがれ蛆虫の人でなしと金玉蹴り。犬に投げるつもりでくれてやらあ死んじまえっ。障子を小脇に抱えた砂浜の水平移動。生きた鯉や詰…

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濡れ場に文楽........!!!
こんな演出ができる映画監督やスタッフが果たして現代にいるのだろうか........。
本作は一応ポルノであるが、そこにドラマの薄っぺらさを微塵も感じなかった。

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<my備忘録> 1973
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シネスコ画面の横長いスクリーンで右端からフレームインしてきた男を調子良く適当にあしらいながら左方向へと歩みを止めずそのまんまフレームから立ち去ってしまう中川梨絵さん、とてもクールでした
とにかく過剰。
23-148-30
ラピュタ阿佐ヶ谷
くそ傑作。
石畳にクレジットされるオープニング。
土手や長屋をぶち抜く横移動。
魚やエンコ使ったプレイ。
そして何より中川梨絵の魅力が大爆発。
やられた。
m
4.4
このレビューはネタバレを含みます
感想はまた、、。

横移動の美学

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