漫画家きうちかずひろ初監督作
『テスカトリポカ』実写版みたいで滅茶苦茶面白かった!
胡散臭い日系ブラジル人台詞も、竹中直人だとスッと入ってくるの流石だなw
ヒロ吉さんオススメ有難うございました…
「鉄と鉛」が面白かったのでレンタル💿
きうちかずひろ脚本、監督作品
日系ブラジル人三世のカルロス・志郎・平田(竹中直人)は日頃からヤクザたちの汚れ仕事で小遣いを稼ぐブラジリアン・パブの経営者だが…
山田吾一がトドメを刺されたときに高く放り投げれるバット、後からフレームインする血染めの灰皿、成瀬正孝にからまれた組員が投げ捨てたタバコの軌道に惚れ惚れ。やくざの親分役ではドスを構える大木実よりチャッ…
>>続きを読む弾込めop,雀荘,ブラジル系,刑事,山城一家,室内射撃場,草野球チーム,覆面襲撃犯,ジェットコースター,カルロスクレーン吊るされ,マシンガン襲い,女殺され,マンション逃げ,腕刺し固定,殺し屋撃ち,襲…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
@監督トーク
青ではなく赤
×血の飛ぶところ
◯壁や床の血、死んだ後の血
粉末コーヒー、コーヒーゼリー、豆腐
bmの弾痕はタミヤのプラカラー
発砲時1-3コマす抜け、スクリーンの白
それに合わせて正…
きうちかずひろの監督デビュー作。まだ映画の演出に熟れておらず、漫画のノリから脱しきれていない感じはするが、時折繰り出される冷たい暴力描写と緊迫感溢れる間のとり方に、すでに監督としての異様な才気を漲ら…
>>続きを読む東映Vシネマの金字塔。きうちかずひろ監督は劇画家から転身しての映画監督で、石井隆監督と双璧を成す90年代初頭を代表する名匠。今は小説家・木内一裕として『藁の盾』などを上梓、活躍を続ける異才。
発売…
目が据わったときの竹中直人がこわい。普段ユーモラスな分ギャップがある。あとデカすぎるチャック・ウィルソンの異物感と殺人マシーンっぷりが印象に残る。
一般人まで容赦なく殺す殺伐感はあるものの、殺しや銃…
この頃のきうちかずひろ映画を観ているとこの人はたぶん石井隆と同じようなポジションを期待されていたんだろうなと思うところがあり、というか、そのポジションに合っていたのはむしろきうちかずひろで、石井隆は…
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