新・仁義の墓場の作品情報・感想・評価・動画配信

『新・仁義の墓場』に投稿された感想・評価

ザム
4.5
元々ぶっ壊れてる人間の破滅としてローリングサンダーを想起したけど、それともまた違う、狂人の人生を見せつけられた感があった。そして何処か美しく感じるヤバさ。
4.5

岸谷五朗がけったいなヤクザ全身全霊で演じた傑作映画。

移動と(殺しに至る)動機を極力削ぎ落として出来事だけを丹念に描いている。

「今ここで起きることが全てだ」と言わんばかりに、あまりにも時代錯誤…

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こく
4.6

三池崇史が最高だった頃のヤクザ映画。狂犬以上に狂った実在したヤクザ石川力男=石松陸夫の太く短い生涯を描く。オリジナル版は未見です。

とにかく主人公の石松が出鱈目。会話すらしてないホステスをカラオケ…

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4.0
深作の仁義の墓場を三池がリメイク、最早別物に。
ぶっ飛んだ岸谷五朗がはまり役。
三池のトンチキバイオレンスは控えめに、シャブで落ちていくダウナーな感じが全体の救いようのなさを加速させている
三池による名作のリメイク。オリジナル版を超えているところはない、作る必要のない作品。東映ビデオ=大映制作、大映配給。新宿ジョイシネマにて

想像以上の傑作。

脚本で人物関係が整理できていない部分……というか、上映時間内で処理しきれない登場人物の数を出してしまい、少し混乱する部分もある。その部分を加味しても、傑作であるのは間違いない。

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3.1

岸谷五朗の狂気はあったけえやつ(コカイン?)で増幅されるが、ほとんどゾンビのように何度も蘇る様は異様すぎる。パンイチで二丁拳銃のシーンよりも、腐らせた牛乳飲んで脱走、下痢を飛び散らせながら兄弟を殺し…

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岸谷の狂気 動きの演技が怖すぎる
一人突出しすぎていて他が薄く感じる そこが狙いかもしれないが ナレーションの声が軽すぎる
血の演出もどんどん過剰になってラストはコントです
  
衝撃‼️
五郎さんシャブ中でいっちゃってます‼️
怖かったけど忘れられない映画!

2000年ごろの映画って、年代が判読不能で独特なハザマの空気感がある。良い意味で。
こんなにも血と狂気だらけなのに、初めから死んでるから、覇気が無い。石松が抱く期待や希望があまりにも瞬く間に消えるか…

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