インドの黄金寺院を訪れる人々に施される、日に10万人分の食事
それを支える人々の無償労働(セーワー)
その様子を捉えたドキュメンタリー。
ただ‥
ナレーションは全く入らない。
テロップも最初と最後…
日々つくられる10万人(きっとそれ以上!)の食事を支える無償労働者たち。
彼らそれぞれの工程の営みが淡々と描かれる。
宗教も人種も、強いては階級を越えてみなが公平に食を共有できるこの場がどう実現さ…
1日に10万食、、、しかもすべてボランティアによる手作業。その規模も情熱も、人間の善意の可能性に圧倒された。カメラが静かに捉える風景の中に、汗、手の動き、笑顔、沈黙、そして規律がすべて詰まっていて、…
>>続きを読む信仰に基づく無欲なる奉仕。宗教階級人種問わない無料食堂。独自の食事スタイル。 10万人は余りに多く人々が溢れ返る。支える大量のボランティア達。反復される収穫料理に手荒な後片付け清掃。インドシク教徒の…
>>続きを読む起承転結もなければ、オチもない。あくまで記録としての映画であるが、なにか心に残るものがあった。
この映画は無料の大食堂をテーマに据えたものであるが、ほとんど料理やその味についての描写はなく、なんな…
雑誌のドキュメンタリー特集を見て鑑賞。これを観て、急遽日本から飛び出し、今アムリトサルのゴールデンテンプル現地にて感想を書いています。私も共ににんにくを剥きました。なんとも異世界な空間。観るのもいい…
>>続きを読む©Plymorfilms