園まりの唄が意図せずしてカンボジアに接続されてゆくように、日本映画でありアジアの映画でもある、という緩やかな文化的紐帯をこの時代の人々は簡単に成し遂げていたのだね
これはこの先自分の中で特別なもの…
これが64年の作品なのが驚き。
色使いとか雰囲気が70年代っぽい。
ダメ男と一緒に落ちていく女の話でハッピー要素は1つもないので、観るのに体力が必要かもしれません。
桑野みゆきの姿がどんどん疲れてい…
1964年公開。これまた凄い映画を観た。あまりにもウェットで退廃的な物語はそれほど好みではないのだけど、主演の桑野みゆきの洗練されたルックスと、内面から滲み出る純真と不純が同居する様な妖艶な魅力と情…
>>続きを読む 夜が昼を溶かし、青空と陽光の下で惨事は起こる。昼も夜も金網に縛られ、身動きはとれない。
ヤクザの男は男性器を失いはしたが、コミュニケーションを拒絶し、社会的役割の欠如に怯える様は正しく男性である…
ものすごいメロドラマを観た。
女優の芝居は見応えがあって、悲壮感あふれる表情が顔になってた。
昔の映画って台詞の喋り方独特で気持ち悪いけれど、日常でもこのような喋り方だったのだろうか?教えて下さい…
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