35th Anniversary
アルバトロス フィルム フェスティバル
良い意味で邦題に裏切られて、ぼろぼろ泣いた。
弱いものを守るために他者を管理しようとすることも、信条に拠る不寛容も、本能的…
全体的にBGMの少年の歌声や、家の中のシーンが薄暗く、映像からは孤独感を感じるが、決して『孤独のススメ』的な内容ではなく愛がいっぱいな映画だと思った。
テオに対して、自分の子どもを重ね合わせて見て…
敢えてスコアに記録はしないけど、3.6くらい。
ごめんなさい、私の理解力が足りないのだろうか…。😥。
淡々とした静かな映画は好み。
毎日を規則正しく真面目に生きている主人公。奥さんと息子の写真…
原題が「Matterhorn」、邦題が「孤独のススメ」どちらもしっくりこなかった。
どうしても芥川賞受賞作「コンビニ人間」を意識せずにいられなかった。
人は社会的制約がないとどうなるか問題。一皮剥…
妻に先立たれた初老の男性フレッド。信仰心が厚い小さな村で変わり映えのない日常を淡々と過ごしていた。そこにテオという話ができない男性が来たことで少しずつ生活に変化が現れる。
台詞もほぼなく、美しい田…
ロッテルダム国際映画祭をはじめ、各国の映画祭で高い評価を得たコメディドラマ。
妻に先立たれた初老の男と、言葉も過去も持たない男。
オランダの田舎町を舞台に繰り広げる、ユニークかつ静かな物語。
癖…
<LGBTをテーマに、それを超えた人間愛と自由を描く>
登場人物の何とも不思議な関係性と、先の読めない展開に戸惑う映画である。
描かれるのはLGBTの世界なのだが、それを否定し、無縁だった男が、テ…
植えつけられている固定概念は何のためにあるのか。常識に囚われず自由に行動するテオに影響されて、頭の凝り固まっていた主人公も徐々に変わっていく。テオの可笑しな言動を何気に楽しんでいるのが伝わってきた。…
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