カリートの道の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『カリートの道』に投稿された感想・評価

reysol
3.5
デパルマはいい意味で巨匠扱いしない方がいい。いかにもタフで重厚なドラマから深いメッセージがありそうな映画だが、実際は特にメッセージはない(椎名林檎みたいなもん)。好きですし、褒めてます。
4.0

ブライアン・デ・パルマ監督とアル・パチーノ主演のタッグによる、『スカーフェイス』(1983年)と『カリートの道』(1993年)について、『スカーフェイス』は愚かさのなかに生きた男の話として映り、『カ…

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hgshn
5.0
仁義を貫こうとする男を、アル・パチーノが見事に演じていて良かった。
スカーフェイスのトニーと今作のカリートだと、カリートの方が好き。
ギャング映画の栄枯盛衰しか今は観たくない。結局、どれも似たような栄枯盛衰パターンのように思えるが、ソレが最高!ごめん、ちょっと今はギャング映画だけ観させて…
マフィアだけ観させて…

切なく悲しい気持ちになりつつも、ラストはあの結末しかなかったんだろうと感じてしまいます。因果応報といいますか…。
楽園自体も、最後までたどり着けなかったからこそ、美しい象徴であり続けたのでしょうし。…

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この時代のアルパチーノの圧倒的カリスマ性で作品の格がいくつも上がる。脚本自体は凡庸でアルパチーノ以外には感情移入できないが、彼を堪能し作品に没入するにはある意味正解なのかもしれない。

アルパチーノの色気がムンムンのいい映画だった。ギャング映画の中ではヒューマンドラマに近い。近くはないけど、、ただのギャング映画と一括りにはされたくない、ギャング映画の中では珍しく心情の変化が理解でき…

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Ryo
4.0
アルパチーノマジでかっこいいなぁ。。。
最後のオチを最初に見せる形まで完璧。
このトラップから抜け出す難しさ。
kmrm
-
アル・パチーノ若!そしてなんだこの映画…やばい。救いが無さすぎ。
usagi
4.2

デパルマ×パチーノ

5年の刑期を終え出所した元麻薬王のカリート。引退して楽園でレンタカー屋を営みひっそり暮らすという夢を叶えるため、懸命に堅気の生活を送ろうとする。しかし元麻薬王にはたくさんの悪い…

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