対をなす二人の与力。
吉田輝雄の良心と逡巡。
渡辺文男の狂気と残酷。
視線を交錯させ作品としての質を一段高めている。
1968年の興収トップランキング入り。
当時の観客が下卑た目を爛々と輝せて呆け…
シネマヴェーラ石井輝男特集にて
しかし石井輝男の映画はタイトルを受付で言いにくいなあww
石井監督得意のお色気系+拷問路線で、まあ他でも見たような気もするがオムニバス風で楽しめた
たまたま今年2…
女性の苦悶の表情より渡辺文雄のアップが記憶に残る。3つのストーリーを渡辺文雄と吉田輝雄が軸になってまとめている。渡辺文雄の残虐性は訳が分からんくらい。吉田輝雄の顔は、端正だが今までの新東宝時代の石井…
>>続きを読む3話からなるオムニバス。最初は近親相姦、次は尼寺の男争いで、股裂きの刑。最後は刺青師の小池朝雄が、サディスト判官の渡辺文雄を殺す話で、『徳川いれずみ師責め地獄』のパイロット版のよう。股裂きの刑が好き…
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