石井輝男のアングラ絵巻極まれり。赤、緑、紫の照明、ステンドグラス、一面の菜の花、チェック柄の床、不自然な水場、裸体に降りかかる鮮血……の中で暴れ回る悪人、奇人、変人、病人たち。1秒たりとも普通の絵に…
>>続きを読む1973年公開。オープニングクレジットで池玲子が見せる大立ち回りの映像があまりにも美しくて息を呑む。暗闇を背景に土砂降りの雨を真っ赤に映し出す鮮烈な照明と真っ赤なクレジット。スローモーション(とスト…
>>続きを読む石井輝男らしい時代が良くわからない無国籍風味や、色つきの磨りガラスを利用した美術などの独特の色彩はとても面白いが、それだけの作品。如何せんストーリーは無茶すぎ。
ただ遠藤辰雄がこちょこちょ攻撃で悶絶…
ラピュタ阿佐ヶ谷。任侠物にセクト用語の副題、もちろん内容には関係ない。ついでに「やさぐれ」も▼去年観た『恐怖奇形人間』同様、撮影も照明も編集も技術的には破綻のない職人石井輝男。脚本が狂ってるだけで▼…
>>続きを読む【股間がヒクヒクする!😆】
🌺女博徒、猪の鹿お蝶の活躍を描く東映ピンキーやくざ映画の第二弾。監督は鈴木則文から石井輝男に交代。冒頭の対決シーン(おっぱい丸出し)からテンション上がりまくり。🔥
⛴…