小沼、田中陽造、谷ナオミの『花と蛇」に続く傑作。華道の師匠、谷が山奥の小屋に連れ込まれ、あんなこと、こんなことの毎日。脱出すると、狩猟二人組に犯され、いつしか快楽の世界へ。小沼美学へと誘う、不思議な…
>>続きを読む今観てもハードなAV全部のせみたいな内容だが、中盤まで町の片隅であんなことやそんなことしてる人物がいるという恐怖感あってシリアルキラーものを観てるような雰囲気。
舞台がテキサス(偏見)ならロマンポル…
話が(特に幼女関連)、令和の今だと超やばい気もしますが、70年代の映画なのでそれはそれとして、面白かったかつまんなかったかでいえば、とても面白かった。谷ナオミさん美しい。旦那の冷酷とぽんこつの間をさ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
白いパラソルを差して歩く谷ナオミの後ろ姿のアップにタイトルが被さるのあっぱれー!『陽炎座』の周子が階段を降りるシーンを幻視した。脚本も田中陽造で同じ
前半はハードな演出が続くけど、排泄を便器の中に…
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U-NEXT
谷ナオミの白い日傘にタイトル被せるとかやめて。琴線刺激されるから。
ローアングルから彼岸花越しの廃屋、天井からの俯瞰ショット、岩山で鞭打ちの超ロングショット。カメラワークエ…
うんちが出ちゃうかどうかのサスペンスほどバカバカしいことはないし、うんちが出た瞬間仰々しい音楽流れるの最高。吊られた縄が映るよう引き目で撮られていて、空間の異常さと構図の美しさが際立つ。というか撮影…
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